ビルゲイツももしかしたらこんなことやっているのではないかと、思わず失礼なことを考えるほど、実在しそうな、けっしてフィクションではないような気にさせる内容。 最初の3分の一は青春サクセスストーリー、あとの3分の2がサスペンス。 コンピュータが重要な小道具になっている作品の場合、「キーボードをたたく手元」と「モニター画面のみのアップ」と「操作者となる役者の顔のアップ」のワンセットがじつに多い。ばらばらに撮影したあと、映像をつなげたことに間違いない。その際の役者とカメラワークを思うと、こういう作品では、役者は「顔のアップの表情」で語るべき内容が多く求められたにちがいない。若き俳優たちに、今後のさらなる活躍を期待する。 ティムロビンスの存在、大きいでしたね。
天才VS天才、コンピュータ社会の未来の覇権を賭けた熾烈な闘いが描かれています。
タクシーのNY版です。マンハッタンが舞台です。クイーン・ラティファが主演でドライバーです。音楽やマンハッタンの風景などスタイリッシュな映画です。美女盗賊団が登場します。でもやっぱり、フランスのタクシー・シリーズの方が断然面白いです。今回は、フォード・クラウン・ビクトリアとBMWの対決になっています。ラストは、NASCARのレースシーンで、ジェフ・ゴードンも出ています。それなりに楽しめる映画ではあります。
コミュニケーションの相手や状況をさまざまに想定し、適した表現ができるよう丁寧に解説してある本です。ものの尋ね方なども、表現の強弱を図で説明してあり記憶に残りやすいと思います。また単に表現について説明されているだけでなく、英語圏の人々の"考え方"や習慣に触れてあるので、より深い理解を得られると思います。ぜひご一読を・・・。
現時点ではTIM McGRAWの最高傑作です。 ただし、彼はとても意欲的にアルバムを制作していますし、そのどれもがハズレのない素晴らしい作品のため、いずれもっとすごいアルバムも出るでしょう。 本当に期待をもたせる、素晴らしいカントリー・スターです。 なお、この日本版は洋盤よりも一曲多い15曲が収録されているため、洋盤で買うより日本版の方がお得。 (プリーズ・リメンバー・ミーのポップスバージョンが一曲多く入っています。) パッケージが洋盤と違うように見えますが、実はレーベルのデザインはまったく同じ。 日本版にはレーベルの外側にCDレーベルサイズのカードが入っているため、違うように見えるだけです。 ただ、このカードも洋盤にはないのでお得(というほどでもないかな?)。 なお今でもラジオでよく流れる超名作、プリーズ・リメンバー・ミーのポップス・アレンジは素晴しい出来です。 プリーズ・リメンバー・ミーだけではなく全作捨てる曲がなく、他の一流カントリースターのベスト版より素晴らしい出来です。 POPSやカントリー・ファンのみならず、あらゆる音楽ファンにもう絶対のお勧め。 ティム・マッグロウは,数少ない「本当に聴かせるシンガー」の一人です。
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