なんか『我が祖国』を買ったら、おすすめにあがってたのですよ。
おお、チェコの人が歌うのか。しかもなんか曲目にモルダウあるんですけど。どんなんなのかいなー。
というわけで買いたくなって即カート行きです。
しかし、
だまされました。
彼らが歌っているのはたしかにモルダウなのですが
日本語歌詞(岩河さん作詞Ver)でしたのよ。
(『楽曲詳細』には作曲しか書いてないんだもん。)
私が聴きたかったのは日本語じゃないモルダウだったのよ。
私のあのXX分間ののwktkをかえせーーーーーといいたい。
CD作った人にね。
歌ってるかれらには何の非もありません。はい。
(ノд;)
前作 やすらぎの樹とキャラは同じですが、ストーリーも言葉も変えてあります。新たに増えた結婚相手の候補も魅力的です。ロードの時間も減り 楽しめます。 わくわくアニマル・・というちょっと子供向けの様な気がしますが、動物にはそこまでゲームに関わっておらずきちんと 牧場物語が楽しめます。序盤お金が稼ぎにくくなって 大人も充分遊べます。
子供も2人も生まれて 長く遊べます。 結婚相手と子供達と皆でお散歩なんてほのぼのしちゃいます。(出来れば並んで散歩したかったですが)
今まで遊んだ 牧物の中で私は1番を付けました。
是非 やってみてください
早撃ちの勧善懲悪です。
ストーリーが、次を待たせる面白さで、本当に長く続いたように思います。
最終回では、ジェスの妹なんかがでてきます。
のどかなテーマ音楽も良かったです。
世界名作劇場の作品、どれも手抜きのない、真剣勝負な作品ばかりですが、その中でもやはり作り手の思いが 垣間見える一瞬があると思います。ここさえ見てくれたら、もうそれで十分伝わる、そんな一瞬です。 例えば『ナンとジョー先生』で字の読めないナットが自分に自信を持つためにおまじないを唱える場面であったり、 『私のあしながおじさん』でふと、たいした前触れなく風景が全て止まり、ジュディが「みんながんばってる」と 独白する瞬間であったり…。私は、カトリの思いは第三十話に凝縮されていると思います。 前のお屋敷の奥様に「医者になどとてもなれない」と言われ、帰り道、唐突に親しい人との別れを迎えます。 そんな一日の最後、お屋敷のぼっちゃんに「みにくいアヒルの子」を読んであげながら、涙を流してしまいます。 人の大きさ、温かさ、マルティの台詞にもあった「夢は必ずかなう」というこの物語のテーマが一日の描写から伝わってきました。 貧しい家畜番から夢をかなえるために努力する、というこの物語、私は大好きです。 いちばん所得格差が少ない現代日本でさえ、学歴序列は所得序列と高い相関係数を示すし、私自身、そこからの 脱却を模索していた節があります。なんだか自分の境遇をカトリに重ね合わせて見てしまいました。 また、この話のおかげでアンデルセンのすばらしい童話集に出会うことができました。 この第30話からは、作り手の真剣な思いが痛いほどに伝わってきて、心から大好きです。 この物語に出会えてよかった、と思える瞬間でした。 また、残りの3話も一生懸命算数を勉強したり、靴屋の親方の御伽噺を聞いたり、とカトリらしいおもしろい話で大好きです。
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