母親の海外赴任のために祖父の住む古いアパート『しきみ野荘』にやってきた基海と歳をとらない少女アコニーを中心に、個性的な『しきみ野荘』住人達(とっても人外なひと達の方が多いのですけれど)が繰り広げる不思議で愉快な日々を描いた漫画の最終巻。
終わらない漫画だと思っていたけれど、やっぱり終わってしまうんだなぁ...と、当たり前なことが不思議に思えてしまうのも『しきみ野荘』が醸し出す魅力(魔力?)故でしょうか。
それにしても、アコニーの祖母ちゃん若過ぎ、母ちゃん変わり過ぎ(^^;)。
あと美里ちゃん不憫過ぎ....ミリタリー好き少女ってキャラ好きだったんだけれどなぁ...。
少し大きめですが、中々使い勝手が良い。ネックレス、リングのショーケースとしては十分ですね。
ずっと目の端に引っかかっていて、イヤーな仕事をこなした自分へのご褒美にと購入、正解だった。冬目氏の力量のほどは知ってはいたが、コウモリ傘も、中国の花瓶も、香水壜の蓋も、人間の姿をとったらこうだろうという説得力があり、見事。最後に載っている猫のヨミの話も、私は泣かなかったが(泣いた本、というのは公開したくないもので)、泣ける方が多いのでは。
細かく述べればきりがないが、日本人形好には、たまらない1冊。生き人形というものを一度でいいからこの目で見てみたいものだ。
個人的には羊のうたはすごく好きでアニメ化されときはうれしかったのですが、OVAと知って何となく敬遠してたんですがBOXになって特典内容を見たときにすごく驚きました。ドラマCD、サントラなどの豪華な特典がついていて思わず買いました。羊のうたが好きな人にはすごくおすすめです。下手な文章ですが参考にしてくれるとうれしいです。
待ちに待った羊ファン必見の一枚! 千砂&一砂が歌うあの曲や、各場面場面で使われたさまざまな曲が集結! これは羊ファン以外にも買う価値あり! 原作を読みながら聞けば、さらに良し! 2003年の最後を飾るサントラにはもってこいの一枚です!
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