私はゲーム版のファンでもあるため、今回の映画化は個人的に期待している。で、そのつながりでノベライズ版にも手が伸びた。
しかもバイオハザードのノベライズも手がけた牧野修(編訳)となれば、ちょっと無視できない。
映画版が今現在、未公開なので、今回はあくまで本とゲーム版の違いについて少し触れさせてもらいたい。
ノベライズのストーリーはゲーム版の1をメインにしており、そこに2と3で描かれる内容を少し加味した形になっている。例をあげるなら、登場人物や、ゴーストタウンと化した街の背景などだ(多少の変更点もあるが)。
そしてご存知のことと思うが、主人公は父親から母親へと変更されている。
なにせゲーム数本分の情報を無理なく伝えようというのだから、正直もっとボリュームがあれば、と思った。だが、母親が血と汚泥にまみれながらも、悪夢のような世界で娘を探す物語としては成功していると思う。
さらに、忘れてはいけないのがゲームでも登場した女性警官・シビル・ベネットだ。ゲームではさほど存在感もなかった彼女だが、ノベライズ版では非常にオトコ前なキャラに変貌している。ここら辺がとても牧野修的だと思うのだが、ポーラ・エッジウッドという人が書いた原書でも、彼女はこんなに逞しく野生的なのだろうか(笑) ちょっと興味があるところだ。
あ、最後に書いておくが、ゲーム版を知らなくてももちろんこの小説は楽しめる。牧野修が好きな人や、血と闇、狂気にいくらかでも耐性がある人におススメだ。
ゲームをやらないと理解できないとか、多くの方がそう言ってますが、そうでもないです。私は原作ゲームの大ファンなので、映画を観た時は、何の文句無しに感動しましたが、原作を全く知らなかった私の姉もすごく面白がってました。ゲームやってもやらなくても理解できます。もちろんゲームの中のシーンとかをほとんどそのまま再現しているので、原作ファンの方がもっと感動的だろうけど、そうでない人も結構楽しめる内容です。見れば意味はちゃんと分かりますよ。なぜサイレントヒルは悪魔の棲む街になったのかちゃんと説明してますから。それに、原作のストーリを少し変えてますから、原作をやったから分かるというのはないです。なのに、自分が理解できないからと言って、ダメ作とは言って欲しくないですね。
最近、出来の悪いサスペンスが多いと お嘆きのあなたに!必見です。 虚構と現実の境、それさえも超えた者は いったいどちらの世界の「住人」なのでしょう? また、いずれかの世界が現実なのか・・・ あまりにインパクトが強くてしばらくの間、 この映画の事ばっか考えてたな~(当時) Jacob's Ladder<いろいろな意味で強い印象を受けました。
20Pブックレットはテキスト無しのイラスト集
DVDはZERO以降の3タイトルのトレーラー
今やプレミアのついてる「1」のサウンドが聴ける
そう、唯唯サウンドが聴けますよ
という商品
ファングッズとしてのお得感といったものは無いです
・フレームレートの改善 ・ボイスの同期やらサウンド周りの修正多数 ・フォグ密度の調整 ・その他細かいサウンドやら見た目の調整
パッチの内容は以上のようです。
それと、私はちょうど、SH2のプラチナトロフィーを挑戦していたところだったのですが、 あるところ(操作性が非常に厳しいボート)で躓いておりました。 しかし、パッチ後、難なくクリアできてしまいました。 PS2版をプレイしていないため、パッチ後に元々の操作性に戻ったのか、 操作性を良くしてくれたのか分かりませんが、プレイし易くなったのは確かです。
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