100万分の1の情報を、0.5秒後に受け取る 「私(自我)」というのは、あくまでも感覚器官と記憶が引き起こすイリュージョンに過ぎない、という話を多角的にアプローチして洗い出していった本。わかるところだけ読むだけでも楽しめ、生きていく上で新しい視点が備わる、価値のある本かと思います。
これだけ科学が示しているはずの幻の「私」、という事実をいまだに受け入れない社会そのものが「私」すなわち自我なのだろうな、と感じました。そしてよくこれだけのことを結びつけたな、と著者の才能に感動しました。
論法自体に限界があるため、科学が示しきれないはずの「自己」。 「私」として生きている読み手の私が、どのようなバランスや態度で生きていったらよいのかを考えさせられ、同時に励まされました。だって、この脆弱な「私」が、見えない道を進むにあたり、強力な科学的根拠がここに用意されたわけですから。
(ノーレットさんがその後どのように生きているのか、気になります。)
旧訳のあまりの衝撃からこれに手を出すのは怖かった。
村上龍の訳があまりに村上龍の世界で再構築されたってことは知っていたから
でも、イリュージョンはあくまでイリュージョン
自分の中の救世主を目覚めさせてくれるには違いなかった。
違うとしたら我らが心の友ドナルドシモダがかなりの気まぐれ屋
しかし、やっぱり僕はそれでも村上龍の訳のほうが胸に突き刺さった。
日本語と英語の言葉の文化の違いを考えると
無理に英語の構文にあわせなくていいんじゃないかと思う
「毛虫が終末と思う、その形態 救世主は蝶と名付けた」
今作はILLUSIONには珍しく姉妹ブランドのTEATIMEと同路線であるトゥーンレンタリング方式を採用してますので、どちらかというと「人工少女2」や「SEXYビーチ3」よりは「らぶデス」に近いでしょう。しかも当然3D本家のイリュだし、時代進化分もあるので先鞭作である「らぶデス」よりは飛躍的にヒロインのモデリングもエロも向上してます。特にHシチュエーションの豊富さは「SEXYビーチ3」を上回ってきているので不満は無いかと思います。
但し、やっぱりと言うかそのシチュエーション、モーション共どのヒロインも共通なので1人やれば飽きる危険性があることは覚悟しておいてください。
そして今回はなんと、イリュには驚異的と言ってもいいシナリオがある!しかも結構悪くない!(笑)ただ、あくまでもイリュとしては悪くないだけですよ。それ以上は期待しないで下さいね...
しかしさすがにここまでくると、一世代前のオンボードのグラボでは快適プレイは辛いかも知れませんね。できないことはないですが。
相手には種が分かりません。 購入して箱を開け、説明書を読まずにやってみようと思ったらまず出来ない。 値段以上に良く考えられた商品だと思います。
初めから全てのCG見れますし、上手です絵が、ゲームでしか表現出来ない内容良すぎです。
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