ペットロスで辛く苦しい毎日を送っていましたが、その心の痛みを和らげるには十分な内容の本でした。ペットを失った人だけでなく、まだペット達が元気な飼い主さんにも是非とも読んで頂きたいです。ただ、魂や霊、生まれ変りの話が中心ですので、そういった世界を絶対に信じられない完全否定派の人は、ただ疑うばかりになるかもしれません。でも「そういう世界もあるのだ、100%絶対無いと否定も出来ないかもしれない」と言う事は認めて頂けるのでは・・と思います。
ペットだけでなく、人間の話もたくさん出てきますので、前世や来世、死について、など深く考えさせられます。この本を読んで、自分と動物とのつながり、家族とのつながり、など今一度見直したいと思いました。ペットロスで苦しまれている方はもちろん、スピリチュアルな世界に興味のある方にも大変お勧めです。
2版があった頃に気がついて欲しかったのですが、3版が出るとのことでずっと待ってました。 PART2までが知っておいた方が良い程度の知識が簡単に書かれていて、ソーシャルな話や BackTrack、MetaSploitの使い方がちょっと書いてあります。(他のことも書かれています) 次にPART3で、メインであろうオーバーフローのお話が結構書いてあって、Windowsについても書かれています。 Windowsについては主にメモリープロテクションのお話で、項目の最後に参考文献も書かれているので結構親切です。 あとはContent-TypeAttacksって言うらしいんですが、pdfexploitの話や簡単なSQLInjectionの話もあります。
とりあえずほとんどのトピックを網羅している気がします。上記に挙げた以外にもいろいろなことが書かれています。 それでいて、章や各種トピック?の最後には参考文献というか参考サイトが書かれているので親切です。 wargameやCFなど好きな人には為になる本だと思います。
この手の本で、自分の中での順位が変わり GrayHat > Hacking: 美しき策謀(2版) > ハッカー・プログラミング大全 攻撃編 副読本としてはHacking: 美しき策謀(初版)かな。 オーバーフローとかその手の話はどの本も一緒になるのですが、これ(GrayHat)は+αの資料が多いので良いと思います。
リマールの歌う主題歌については今さら説明するまでもないだろう。これについては既に語り尽くされた感があり、当然これを目にしている方もそれは承知であろうから、ここではスコア(劇中で使われた音楽)に絞ってコメントしたい。スコアを担当するのはクラウス・ドルディンガーとジョルジオ・モロダー。 クラウス・ドルディンガーは、本作品と同じペーターゼン監督の「Uボート」のスコアも担当していた。音楽をよく聴いてみれば、確かにその面影が感じられて妙に納得である。ファルコンが飛ぶシーンや、ファンタージェンの曲などの大部分を作曲している。 ジョルジオ・モロダーは「ミッドナイト・エクスプレス」や「キャット・ピープル」などの音楽を担当したイタリアの作曲家。ドルディンガー作曲パートに比べて、エレキギター(おそらく打ち込み)を多用している。 どちらの作曲パートも、印象に残る曲ばかりである。一枚を通して聴いた時に、途中でダレルことがないのはさすがと言うべきだろう。 かっこいいかどうかは別として、ジャケットのデザインも妙にグッとくる(笑) おまけに安い。というわけで、「ライナーノーツの日本語の説明なんかいらない」と言う人にはこちらをオススメする。
前作が『なかった事』になっている作品。 やや『I』ファンに不評なのも、原作者が第一作を否定しているため。 こちらは原作の雰囲気にあわせた『おさなごころのファンタジー世界』になってる。 キャラクターが尺にあわせアレンジされてしまったけど、テンポがよく。 原作の、夢と現実を共生させ、現実(家族)の絆を取り戻す事で。 ファンタージェンへの道を繋げるラストシーンも、上手く家族向けにアレンジ。 1は自分だけの世界と感動を独占する内容だったため、 「2」の自分の世界を他人に開き、感動を他人と分け合う原作のテーマは 1とは対極になっている。(そこが1の世界を否定するため、1が好きだと痛い) オリジナルの奪われた記憶と、家族の思い出が交互にフェードインする脚??。 最後に父親と再会する滝に飛び込むシーン以降は、原作最後の父の涙に通じる名場面。
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