Asset Pricing
シカゴの先生だけあって、Asset Pricing modelsを、Discount Factorで統一してまとめ、図を使っても説明する手際は立派である。また、GMM(Generalized Method of Moments)が、他の多くのEconometricsの手法を、取り込んだものであることを効率的に知るための教材としても有効である。ただ、分かりやすさを追求するあまり、厳密さが失われているような気がするのは、僕だけだろうか。
Sonic Flower Groove
どれがと突出した曲はないけどアルバム全体がかもし出す
美しい12弦ギターのサウンドがたまらなく大好きです。
でも本人たちは嫌いなのでしょう。そりゃそーです。
この後の方向の変化が無ければ、ロック界を驚かせる名盤の数々は生まれなかったのですから。
それらの作品を僕も大好きです。
でもこのアルバムの様な曲を演るアーティストも必要です。
複雑な気分です。。。
処刑人I&IIブルーレイ・ツインパック【初BD化/初回生産限定】 [Blu-ray]
内容は大満足しておりますが、BOXに関しては☆一つ消させていただきました。
シュリンクのせいかBOXが少し潰れており、ケースが出しにくい&入りにくくなっていました。
また、BOXの印刷がもうハゲかかっています。もう少し丈夫なものにして欲しかったです。
他に・・・BDケースは普通青色ですが、BOXの色に合わせて黒色だったのは素敵でした。
ROCKFERRY
最初の印象は素直にDusty Springfieldが現代に蘇ったという感じ。
同じイギリス出身ということもあるが、ファッションや髪型まで似てます。
そしてサウンドは・・・・・
明らかに作為的に60年代風のサウンドを狙ったと思われますが、まんまと
ハマった私がいます。楽曲のバリエーションは豊富で質も高く、最低3曲は
シングルヒット可能でしょう。
まずRockferryの重いブルースロックから始まり、TemptationsのMy Girl風の
Warwick Avenue(んー良い曲だ)など昔のモータウン風のナンバーが続く。
そして歌唱力に自信がなければとても歌えないギター一本をバックに
Syrup & Honey。ハスキーな低音が時にJanisを想わせる。中盤のハイライト
でしょう。
極めつけはUKチャートNO.1に輝いたMercy。Stand By Meのようなイントロ
から入るハモンドオルガン風のバッキングがカッコいい。Ray Charlesでも書き
そうなR&Bナンバーです。そのうち日本のCM曲にでも使われそうな気がする。
そして最後のDistant DreamerはPhil Spectorを思わせるナンバーで締めくくる。
まるで一人Ronettesです。
いやー満腹、満腹。
60年代POPSが今の録音技術で聞けるのは結構幸せだな。若い世代の人たちは
お父さんやお母さんに聞かせてあげると好感触かも・・・・。