Rez
これを創った方々はホントにセンスが良いと思われます!初プレイで鳥肌立っちゃいました!内容は他の方々の書いている通りです。テクノに興味がある方、ゲームがつまんなくなってきた大人の方、是非やってみてくださいね!また同じ制作チームの作品、スペースチャンネル5もセンス良いんでオススメですよ!
スーパー風呂バンス1000
今まで使っていたものはすぐ壊れてしまって、もっといい物がないものかと探していて偶然見つけました。また、同じかと思いましたが、すごくいい物でした。お風呂の湯を循環しながら保温温めをするので変にお湯が匂わず、すごくいいです。
Rez PlayStation 2 the Best
アートを愛するなら絶対やるべき。秘められた無限の可能性に価値観が変わりました。
ゲームとしては星4つですかね…
今手に入れるならBestで良いのでは?
HD画質でXbox Live版もありますがw
もうすぐ絶滅するという紙の書物について
以前、横須賀港に寄港していた米海軍の空母インデペンデンス号を見学したときのことを思い出す。司令室の真ん中の卓上には海図と船の小さい模型が並んでいた。すごいハイテクの船を想像していたので、そのアナログさに驚いたのだが、軍のガイドが、「電気系統が全部やられたときでも最後まで使えるようになっているのです」と説明してくれて、腑に落ちた。ウンベルト・エーコとジャン・クロード・カリエール。欧州の生ける最高の知性の一角を占める二人の、時空を縦横無尽にとびまわりながらの、紙の書物をめぐる尽きない話も、「紙の本」の物理的な確かさについてから始まる。デジタルな記憶媒体は、何年かたつとフォーマットが変わって読めなくなる、そもそも電気がきれたら読めない。その点、「本だけは、昼間なら太陽光で、夜だって蝋燭を灯せば読むことができ」る。大容量のメモリを搭載したコンピュータも電源がなければただの荷物にすぎない。紙の本は違う。その意味で、書物は車輪と同じく、「発明された時点で、進化しきってしまっている」ものなのだとエーコは指摘する。情報を持ち歩く手段として進化しきったかたちとしての紙の本。その意外な強みは、私たちの脳という記憶装置の信頼性を再認識させてくれる。SF映画のように、人間のすべての思考をコンピュータが代行するようになれば、戦争中に大停電が起こった場合、九九をそらで言えるような人間が天才に匹敵する働きをするだろうと、とエーコは言う。「知っておくことで、ある種の知的自律性を確保でき」るということだ。そう、知の「自律性」こそ、この本のテーマである。
質量を伴う紙の本にはデメリットもある。持ち歩けないので、焼き討ちに合えば一瞬でなくなるし、保管しておくスペースがないため、保護する本としない本を選別しなくてはならない。それで西洋では修道院などが中心となって、知を選別し、編集し、伝達していった。文化とはこのように「選別=フィルタリング」を行うことで築かれていった。それを一部の権威による知のランク付けということもできるだろう。インターネットが地球を覆い、誰でもそこに蓄積された知の総体への書き込みと読みだしが自由になったいま、私たちは自分の頭で膨大な情報のフィルタリングを行わざるを得ず、結果的に「世の中に六〇億冊の百科事典があるのと同じようなこと」になっている。情報が多すぎるために、知の総体が記憶とも文化ともいえない、没個性的な集積になってしまっていることに、本書は気付かせてくれる。知識に文脈が与えられる前に、更新をし続けていかなくてはならない現在の状況について、カリエールは「私たちは終身学習刑を宣告されている」と言い、エーコは、われわれは「たえず未来に備える努力を強いられている」と嘆く。
「紙の書物」の利点や美点についてさんざん方った揚句に、「本好き」な知識人が陥りがちな、本を神聖視する行為のばからしさについても延々語る。これまで書かれた本の圧倒的多数が「無能ないしは間抜けな人間、あるいは偏執狂によって書かれた本」であるとか、そこから何かを学ぶというより「読む愉しみそのものが読書の目的になることもある」とか、忌まわしい「新刊強迫症」にどうやって対抗するか、とか。カリエールは新刊も例えば3年寝かせて読んでみてはどうか、と提案する。それも一つのフィルタリングになるというわけだ。紙の本は電子書籍にとってかわられるのか? 町の書店はネット書店に淘汰されるのか? 今起きていることの本質はそこではなく、こういう世の中で、私たちは自らの知の自律性をどう担保するのかということにある。悲観的にならず、衒学的にならず、タイムマシンで世界中を旅するようにめぐりながら、そういったことに気づかせてくれる楽しい一冊。
“Rez”-Gamer’s Guide to...
このゲームはひさびさにハマったゲームで世界観と音楽がうまく融合したゲームでした。
(私はこれをやりたいためにPS2を買った!!)
このゲームにハマった人ならば買うべきでしょう。ken ishiとかも参加しているのでファンのひともどうぞ。
思わず壁をたたきたくなる?