アンパンマン タッチであいうえお教室キッズタブレット
もうすぐ2歳になる息子がたくさんおしゃべりしだしたので、言葉の練習になればと思い誕生日プレゼントで購入しました。
本品は、指でひらがなや絵の部分を指でタッチして音が鳴る商品ですが、タッチする部分が絶妙でないと、音がでにくい場合があります。(いちおうこのことは説明書にも書いてありました)
おもちゃの正面からしっかり指の腹でタッチしないと音が鳴りづらいです。
それと、息子は、タッチしたい部分だけ押すことができず、他の指や腕でその周辺の音を触ってしまって、それらの音がワーッと一度に出てひどい雑音のようになるときがあります。
息子が一人で遊ぶにはまだ早かったかなと思いました。
しかし、もう少し大きくなってしっかりタッチで遊べるようになったらまた利用したいと思います。
それと、気になったのが、少しの衝撃で、中の電池がよくずれます。電池のフタはドライバーが必要なタイプなので、いちいちドライバーで蓋をあけて電池をセットしなおすのが少し面倒です。
DUO 3.0 / CD基礎用
DUOの特徴の一つとして録音の内容が異なる二つのCDが別売りになっている事は大きな長所です。
学習者が使い方によってどちらか又は両方を選択出来るのは大きな強みではないでしょうか?
別の方も書いていますが、基礎用の録音パターンは以下の通りです。
■基礎用録音パターン
個人の意思は尊重しなくていはいけない。
↓
We must respect the will of the individual.(スロースピード)
↓
respect, will, individual(英語の発音のみ)
↓
We must respect the will of the individual.(ナチュラルスピード)
■復習用録音パターン(参考)
We must respect the will of the individual.(ナチュラルスピード)
ここで基礎編を選択する必要があるのは、以下の3つの場合があると考えています。
1.本が無い環境で勉強したい(中級者)
2.英語のリズムを習得したい(初級者)
3.ナチュラルスピードにはついていけない(入門者)
まず、1の使い方について説明します。
基礎用の録音パターンの場合、最初に全文の日本語訳が出てくるので、中級者であれば分からない単語があったとしても大抵想像がつきます。
どうしても分からない単語や表現があれば、後で本を見て確認すれば良いのです。
推測しながら語彙を増やすと言うやり方はある程度英語を使う人は皆やっているやり方なので、あまり几帳面に構える必要はありません。
間違ってはいけないと言う強迫観念は語学の習得には不利に働きます。
次に2のパターン。
あまり英語に慣れていない人の場合、ナチュラルスピードの英語に対しては追っかけていくだけで精一杯になる場合があると思います。
実はこれも毎日数時間ナチュラルスピードの英語を聴いていれば解決する話(何ヶ月か続けていると、電池が無くなって音声再生のスピードが落ちたと錯覚する程度にはなると思います)なのですが、筋金入りになるまでにはやはりそれなりの期間がかかります。
なので、スロースピードの英語を一緒に発音して英語のリズムを習得する事で英語に慣れる早さを加速する方法が有効だと思います。
ナチュラルスピードの英語でそこまで確実に意識出来るのであればあなたは初級者ではありません。
最後に3のパターン。
語学は修行ではありません。
敢えて難しい事に挑戦するより、簡単な事を繰り返し練習する方が効率的でさえあります。
I'm sorry.と言う言葉を知っている事と、この言葉を言うべき時にとっさ(0.1秒の世界)に言えるのとは雲泥の差があります。
自信がなければ無理せずまずは基礎用を使ってみましょう。
また、初級者は別途簡単な単語を使ったスピーキングの練習もしてみる事をお勧めします。
How Starbucks Saved My Life: A Son of Privilege Learns to Live Like Everyone Else
掛け値なしで感動するノンフィクションです。涙がでました。裕福な家庭に育ち、教育はアイビーリーグ。地位、収入、家庭、全てにめぐまれ広告代理店に勤めていた53歳のエグゼクティブが首に。失職、離婚、その後の起業も上手くいかず。おまけに脳腫瘍。金もなし保険もなし。そのような時、四面楚歌の彼を救ったのはスタバのアフリカ系米国女性だった。
縦糸に背水の陣で臨んだ新たしい職場での奮闘振り、横糸に超リッチだった生い立ちや追い詰められるまでの経緯。読んでいく途中、中学生の頃、英語の授業で習った”God helps those who help themselves." を思い出しました。アメリカ社会と日本社会の構造、制度、通念等異なりますが、人間、覚悟を決めれば大概のことなしえると言うことを、身をもって教えてくれます。
Waltz for Debby
1961年6月25日、日曜日のヴィレッジ・ヴァンガード。
偶然その場に居合わせた人たちは、その名演を気づいていなかったらしい。不思議な現象である。騒がしいお喋り、女性の笑い声。しかしそのノイズが少しも名演を毀損していない。演奏は黙殺され、天使が来る場所が出来た。その天使の聴く場所に偶然マイクがセットされていたかのように、私たちは録音装置を通して奇跡を聴くことが出来る。