眠れぬ夜の奇妙な話コミックス だらだら日和 (ソノラマコミックス)
2000〜2009年からコミックス化してないこぼれた物を集めてます。
CONTENTSにミスが…。
25頁『ずるずる日和』となってますが、実際は『だらだら日和'@』が載ってます。
タイトル変更したのか、作品を差し替えしたのか、ただの表記ミスか、よく分かりません。
日常ネタ、海外旅行ネタ(ガラパゴス多し)、幽霊ネタ(少ないですが結構キョワイ)など様々なジャンル混ぜこぜです。
いつもより気持ち厚めで読みごたえありました。
この本を読んだ日に、奇しくもガラパゴス諸島のロンサムジョ-ジが亡くなりました。ガラパゴスの代表的存在でしたからこの本にもチラッと名前が出てきます。TONOさんは会って来たそうで羨ましい〜!
ご冥福をお祈りします。
(株)トーノー さんぴん水 (6g×15パック) 5袋
知り合いからのお勧めで購入してみました。はじめは変わった味で旨くもまずくもないと思いましたが、慣れてくると美味しく飲めるようになりました。また購入したいと思います。
An Autumn Afternoon [VHS] [Import]
小津の遺作。はっきり言って「晩春」の焼き直しだが、侮ってはいけない。これが滅法楽しめるのだ。「晩春」以降、嫁に行かない娘の家族を中心にドラマを作ることの多い小津だが、今となってはこの繰り返しの美学が実に味わい深くていとおしい。名付けて「変幻自在のワンパターン」。見どころを箇条書きにしてみた。
1.前々作「秋日和」で、ヤモメゆえに仲間からイジられ放題の北竜二は、本作では若い後妻を得て、またイジられまくり。
2.笠智衆は海兵上がりの駆逐艦の元艦長という設定。「早春」と同じパターンで、加東大介がかつての戦友役で好演。
3.岩下志麻が仄かな恋心を寄せる三浦役の吉田輝雄は松竹では目が出ず、後に東映の「異常性愛路線」で大(?)ブレイクする。
4.岡田茉莉子の役も「秋日和」の続きのようで興味深い。夫役の佐田啓二が演じる無気力な人間像も面白い。
5.笠智衆の恩師で今は場末のシナソバ屋を営む東野英治郎の演技が素晴らしい。怪演と言ってもいいだろう。
6.さらに上を行くのは東野の娘を演じる杉村春子で、無言で暗闇から現れる最初のショットで「行かず後家」の憂鬱を見事に表現しているのは、やっぱり凄いとしか言いようがない。参りました。
と、思いつくままに。もしも小津監督があと20年くらい長生きしてもこのパターンで映画を作り続けたのであろうか?
新・私の部屋の猫放題 (ダイトコミックス)
フィーたんが大好きなので、アマゾンで近刊予告された時から、早く読みたいと思っていました。
早速ページをめくるとフィーたんがたくさん^^。可愛いです。
フィーたんにはかわいそう(笑)なんですが、私はフィーたんの泣き顔が可愛くて好きです。
ほんまに可愛い(笑)。
そうじ機の恐怖に耐性つけやがりエピソードとか秀逸です。
もっと泣き顔をと思いますが、ひもを飲み込んじゃった事件のように苦しそうなのは大変ですね。
シンプルな絵なのに、猫の可愛さが伝わってくるTONOさんの絵が大好きです。
まろも好きなんですが、やっぱりフィーたんが一番好き。
何度も読み返すことでしょう。