毒を出す食 ためる食
本書はインド宗教主義に基づく考え方で編成されていると断言出来る。また「インドでは○○と、されています」や「インドでは○○だと言われています」などの記述が多く、科学的根拠、論理的検証が非常に弱い無い内容だと言わざるを得ない。要するに「健康になりたいのであれば全員インドの考え方を受け入れなさい」という事。「ごま油はそもそも食べ物ではない」「ヨーグルトはダメだがラッシーなら良い」など、新説として捉えれば興味深いのかも知れない。特に、牛乳は危険であると言われている昨今、真っ正面から「牛乳は体に良い」という定義も論理的検証、科学的根拠を省いたものに感じる。「インドではコレは良くて、アレはダメなのよ。突き詰めたら神様の話になっちゃうから省くけど、とにかくこっちでは禁忌なのよ。日本ではどうかって?んーと、それはまあ置いといて、とにかくこっちではダメなのよ。健康になりたくないの?ダメなものはダメなのよ。詳しく話すと…んーと、神話っていうか、宗教的になっちゃって本書のテーマから逸脱しちゃうからまた違う機会にでも…じゃ次のページに」的な、かなりインド宗教的見地による見解で、お茶を濁す部分が目立ちもする。が、その分野に多大な興味を持った人にはお勧め出来るだろう。本書は狭いが、世界は広い。宗教観は人それぞれ。そんな事を考えさせられる一冊。信じやすく洗脳されやすい人、物事を誰かに決めてもらいたい人、には救世主的な本。唯一懸念されるべきは、本書の刷り込みにより、押し付けがましいフォロワーを作り出す危険性を孕んでいる事。各自の判断で良いと思った部分をうまく冷静に取り入れればいいのだが。
エコ・バイオリング ブラウン
たまたま同じ商品を持っていたのでレビューを書きます。
自分は10年ほど熱帯魚を飼育してきました。
エコバイオリングはちょうど一年前に買ったのですが、いまだに使ってません。
この手の商品を買うたびに試薬を使って効果を確かめるのですが、効果が出始めるのがちょっとばかし遅いです。
まぁ、それはいいとして、
僕がこれを水槽に入れないわけは、「ある日を境に急に水質が安定する」ということです。
害、とはまた違うと思いますが、これがいいのか悪いのかはよくわかりません。
とりあえず僕が言えるのは、水槽内に魚がいる場合は入れないほうがいいということ。
水槽の立ち上げにはすごい使えると思います。
TWINBIRD 発芽玄米・納豆・ヨーグルトメーカー HQ-2000
ウガンダ共和国在住ですので、納豆に飢えていました。納豆菌を持って帰り、発泡スチロールに入れて、使い捨てカイロで保温してつくっていました。しかし、使い捨てカイロがなくなり、ペットボトルにお湯を入れて調節しましたが、うまく出来ず、前回の帰国時にこの商品を購入しました。作り方は、極めて簡単で、発行に関しては、スイッチ一つですので、本当に簡単でした。色々と納豆製造機等を調べましたが、他のは2万円以上したり、大きなものであったりと諦めていました。今回この商品に出会えたことに感謝しております。スーツケースに入れて、入国しましたので、税関もスムースにパスできました。
保温調理鍋[シャトルシェフ]のおいしいレシピ
シャトルシェフを手に入れたので2冊レシピ本を購入しましたが
結果的にはこちらがいいです。
まず写真がかわいらしくて、作る気になります。
最初はきれいな写真ばかりなので、イメージ先行のおもてなし料理(実際
作るのには手間がかかるという意味)ばかりなのかなと思いましたがそんなことは
ありませんでした。
ハンバーグ 肉じゃが ミネストローネ などの日常使いの料理がたくさんです。
また著者に双子のお子さんがいらっしゃるとのことで、子どもが喜びそうな
メニューもたくさん載っています。逆に年配の方のいる家庭にとってはメニューが洋食や
アジアの料理ばかりで、和食が足りなく感じると思いますので、他に和食が多い本が
あったのでそちらをお勧めします。
またおもてなし料理としても「さすが、シャトルシェフだとこんなのが家で作れるんだ」と
感心されそうな料理が盛りだくさんです。シャトルシェフ購入時に一緒に買うならまずは
この一冊がおすすめではないかなと思います。