Chord Chemistry
まず最初に断っておくと、この本の著者であるテッド・グリース氏が書いている本は皆「カッコいいフレーズ」「よく使うコード進行」「コードの押さえ方が写真付で載っている」のような砕けた内容の本ではなくかなり硬派で王道です。
つまり日本の出版社が出しているような教則本とは全く別物です。
この本はコードの押さえ方を勉強するというよりも、「ギターのフィンガーボード上の音をどう使えばいいか」を勉強する本です。
グリース氏の手書きのダイアグラムでルートを中心とした構成音の位置関係の把握が内容の殆どを占めます。
主にEとAがルートのコードがダイアグラムで書かれていますがそれがひたすら続き相当な量です。
その中でも特に重要なエッセンシャル・コードを氏は最低一ヶ月は続けてくれと文中で言っています。
かなりキツいですが、これをひたすら続ければギターのコード・ヴォイシング(和音を作ること)に強くなるのは間違えないと思います。
ギターが上手くなりたい人は「急がば回れ」の精神でこの本を長く続けるとイイでしょう。
かのエリック・ジョンソン氏も若かりし頃はこれを手放さずに練習していたそうです。
長く続けるには最高の教則本なので星5つをつけたいところですが、グリーン氏の手書きのダイアグラムが若干見辛くシャイなのか説明不足な部分もあるので星4つということにしました。
Jazz Composition: Theory and Practice
この本を買ってよかった事をあげるとキリがなくなるぐらい、
この本は素晴らしいものです。
タイトル通り、ジャズ作曲の為の本ですが、
本当に様々なスタイル(スタンダード、バップ、コンテンポラリー、フュージョン、ビックバンド、などなど・・・)の作曲法が載っています。
印象的なイントロの付け方なんかも載っていたり、アレンジメントについても、とても分かりやすく解説されていて、至れり尽くせりな本です。
また、一回読み終えても、読み直せば新しい発見があるので、本当にワクワクさせられる本です。
とりあえず、1冊終えれば、作曲者としてだけでなく、ミュージシャンとしてもワンランク上に到達出来るはず!
Ted
ジャケットのダークな雰囲気から感じ取れるとおり、表題曲もそれ以外の曲も含めて、聴いていると暗闇を連想させられる。
1曲目「Ted」は、アルバム「BODY RIDDLE」のシングルカット版。カチャカチャと鳴る金属音や、魅惑的なメロディー、めくるめく変わる曲の展開など、Clarkの魅力が詰まった曲。他の曲にはない、この独特な廃墟的な雰囲気は、とても病み付きになると思う。
2曲目「Ted Bibio remix」は原曲を大きく変え、ギターの音が主になっていて、原曲のメロディーの美しさをより堪能できる。「原曲とどちらが良いか」と聴かれても、甲乙つけ難いぐらいの素晴らしさだと思う。
そして、個人的にとても好きな、5曲目「Springtime Epiphany」は、神秘的でありながら不安定なイントロから、無限に広がる宇宙の銀河が思い浮かぶ鐘のような音が、非常に幻想的。終わり方もどことなく不思議な感じで、聴いていていつもドキドキする。
このシングルはとても魅力的だが、アルバムでは更に圧倒される曲が沢山詰まっているので、これを気に入った人はぜひアルバムの購入もお勧めする。
あそび塾 DVDPG
ロリ+SMで、作品そのものは素晴らしいです。
ストーリーはイイ。感動した。いちご→双子→奈々→柚という順で攻略するといいかも。
絵は好き嫌い分かれるかも。構図など不自然に感じることがありますが(特に奈々)、かわいいから許す。
エロシーンの描写はやや長ったらしいが、絵と声がかわいいから許す。
点数は妥当なとこかな、と。