OLYMPUS デジタル一眼カメラ E-620 ダブルズームキット
購入の主目的は小学校の運動会の撮影でしたが、スポーツモード、1秒間4枚の性能により、リレーやダンスなど、動きのある種目もいい写真が撮れました。4GBのコンパクトフラッシュがあっという間にいっぱいになりました。写真撮影には十分すぎる性能。大満足です。
トラちゃん 猫とネズミと金魚と小鳥と犬のお話 (集英社文庫)
群さんの本は、さりげない日常も面白くって楽しい☆
たくさんのシリーズの中、「トラちゃん」が1番好きです
最初に読んだのが、10年程前
通勤電車の中、読んでいましたが、顔がにやけてしまい大変でした
なんだか心も和む、そんな1冊です
globe
まず、歌メロの部分で良い曲が多過ぎます。ていうか良い曲しかありません。
小室哲哉本人が手がけたオリジナルアルバムの中でも、
いちばんの代表作とも言ってもいいくらいの、絶頂の時期に生まれた名盤だと思います。
とくに捨て曲の見当たらない全12曲(インスト除けば実質10曲)の構成は、
長過ぎず、そして無駄が無く、聴きやすさの意味でも「まとまってるなー」と感じる内容です。
そして歌詞の面で言うと、全編に通して匂うのは、「生き遅れ感」です。
歌ってるKEIKOが女性なので、仮に主人公を女性とするならば、
「20代後半〜30代40代の生き遅れたOL」みたいな雰囲気に満ちているのが、
妙に心地良いというか、聴いててくすぐられるのです。
やはり自分も生きてて楽しい時よりも、
辛かったり悩んだりする時のほうが圧倒的に多いからこそ、
“♪もう今さら逃げない〜”の「Feel Like Dance」のような歌詞に励まされたり、
「GONNA BE ALRIGHT」のヤケクソみたいな開き直りに乗りたくなったり、
「REGRET OF THE DAY」の歌詞に共感してみたり、
「PRECIOUS MEMORIES」の歌詞が切なくも心にじ〜んと染みたりします。
この生き遅れた主人公がそれでもなんとか明日を諦めずにもがこうとしてる、みたいな、
そんな世界観をやたら感じられるのも、自分がこのアルバムを未だに好きな理由です。
あと、このアルバム(というか、この時期?)で使ってる機材、とても好きです。
自分は音楽に詳しくないので「機材」としか表現できませんが、
この時期くらいの小室哲哉が曲作りで使用してた機材という要素も、
意外に大きいような気がしています。今の時代がどんなに素晴らしいツールが増えても、
自分はやはり90年代の、このアルバムみたいな「感じ」が一番好きかもしれません。
このアルバムは今後も聴いていきたいなと思います。
佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)
特に予備知識を持たずに「いい本だよ」と友人から渡されて読みました。
予備知識がなかったこともあり、読む前は芸人が片手間で書いた本だろうという感触でしか捉えていませんでした。
しかし、そんな思いは「プロローグ」の時点で吹き飛ばされ、一気に物語の中に吸い込まれました。
もう感動です。
周りに人が居ないところで読んでいたら確実に泣いていたと思います(人が居る状況でも目は涙目になってました...。)
「最近の自分は人生を楽しんでいるだろうか?」
この本を読むとそんな思いが頭を駆け巡ると思います。
心が洗われた。
もう一度、原点に返ろう。
人生と向き合おう。
日々を楽しもう。
島田洋七さん。
いい話を書いてくれてありがとう。
OLYMPUS PEN マイクロ一眼 E-P1 ツインレンズキット シルバー E-P1 TKIT-SLV
ツインレンズ,ビューファインダー付きのキットを購入しました。初めて手にした感想は,ボディはバッチリ,レンズはガッカリでした。金属製でつくりもいいボディに対して,レンズはプラスチック外装(レンズは金属の枠にマウントということです)で軽く安っぽいです。ギャップに戸惑いました。ズームレンズは沈胴式のため,ロックを解除して繰り出さないといけません。試しに撮影しましたが,操作性はまさにOLYMPUSのコンデジです。マニュアルでの操作性は決してよいとはいえません。しかし,フルオートとなるととても使いやすく,写りも申し分ありません。本格デジ一として考えると物足りなく,高級コンデジと考えると大満足です。星一つマイナスは,この値段だったら,レンズも金属外装にして欲しかったこと,現時点でマイクロフォーサーズの望遠ズームがないことくらいです。あと,見てのとおりストロボ内蔵ではありませんので,外付けのストロボが必要です。お散歩カメラとしては星6個。これから活躍しそうです。
追記(2009/07/20)高感度撮影とAFは弱点
実際に使ってみましたが,ISO800を超える高感度撮影では,かなりのノイズが出ます。仕事の記録で使ってみましたが,ちょっと暗めの室内では,ISOAUTOに設定するとISO2500になります。このくらいになると白いドット状のノイズが現れ,コントラストも低下します。実用上はISO800までと思います。また,AFも迷う場面が多いです。iAUTOに設定しても顔認識が機能しない場面が多いです。ISO200〜400までではノイズも気になりませんが,AFの弱さは要改善です。
追記(2009/08/19)マウントアダプタを使うとおもしろい
いつもカバンに入れて持ち歩き,使用していますが,高感度撮影時のノイズとAFの弱さは相変わらずです。マイクロフォーサーズのレンズラインナップの少なさを補うため,宮本製作所のマウントアダプタを購入しました。手持ちのPENTAXレンズを装着して撮影しましたが,明るいレンズを使うことで,ISO200前後で撮影することができます。もちろん,AFや自動絞りは働きませんが,MF撮影モードにすると,選択した部分を拡大できますので,MFのピント合わせもやりやすいです。マウントアダプタでMFレンズを使ってじっくり撮るというのも楽しいですよ。