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地のはてから(上) (100周年書き下ろし) 本当に馬鹿で情けないろくでなし夫・父親というのがいるものだ。大正時代の福島は神俣という寒村に、登野原作四郎という家族に気遣い全くなく、野良仕事を嫌い、投資や金の話を聞くと目の色を変えるろくでなし亭主の存在で、一家の人生は急変させられる。この亭主は家を逃げ出し東京で一旗揚げようと目論むが、結局は株に失敗し大借金を作り、金貸しから追われ神俣に逃げ帰る。しかしそこも危険として、福島から北海道に渡る開拓移民団に勝手に応募してしまう。ある厳寒の2月末の深夜に、家族4人(夫の作四郎、妻のつね、長男の直一4歳、妹のとわ2歳)は大八車で郡山まで歩いて夜逃げする。本家、親族郎党には内緒の逃避行となった。ここから大正、昭和の戦前、戦後まで、母「つね」と娘「とわ」の波乱万丈な半生が描かれる。寒さと、飢えと、貧困の知床半島の開墾は生半可なものではない。アイヌを除いては和人が初めて入る地であり、開墾は遅々として進まず、作物は植えても毎年襲来するバッタの大群に全てを喰い尽される。本書を読み始めるに、先ずは日本地図が片手に必要だ。郡山から二本松、福島、秋田、能代、青森、青函連絡船の三等船室は船底の座敷牢そのもの、函館から小樽、札幌、岩見沢、砂川、旭川、池田、野付牛、網走、春を待って知床半島のほぼ中程の宇登呂、その近くの「イワウベツ」が割り当てられた定住開墾地だ。作四郎は現金収入を得る為に宇登呂に出稼ぎ、つねは原野の木とクマザサの伐採で格闘、直一は片道30分以上のイワウベツ川に水汲み、とわは囲炉裏の火の番、そういう生きるか死ぬかの生活の中に様々な展開がある。妻のつねは、「おどっつぁ」に引きずられ故郷を捨てイワウベツに入植したことに、心から恨みの声を上げる。また開拓移民をきっかけに以後は国・政府には一生不信感を募らせた。上巻から下巻へと女2代の壮大なドラマにとことん引き込まれる。「イワウベツ」(イワウ=硫黄、ベツ=川)は「岩宇別」に、後に「岩尾別」とも表記されるようになった。とわの小学校は東朱円尋常小学校所属岩尾別特別教授場で、とわが3年生の時に転校し同所属遠音別特別教授場に通学した。出来れば一度は斜里の知床博物館に行き知床開拓史をなぞりたい気持ちで一杯だ。
あなたに 美しいピアノソロから、響き渡る石井竜也の上質なヴェルベットボイス。
始めは囁くように、曲の高まりにつれて力強く歌い上げるこの曲は、
まさに今の石井竜也にしか歌えない歌だろう。

すでに終わりを告げた恋、そして過去の恋人であるが幸せで
居てほしいと願う切なさが感じられた。
女性ならば、このように一度は想われたいと夢を見てしまう。

彼ほど切ない恋が似合う人物も居ない。

つらい恋をした、恋人とはなれている、愛してやまない人が居る
そんな方にぜひ聞いて欲しい曲である。


テルミン学習帳 著者の佐藤さんのゆる〜い、素敵な空気が本全体に漂っています。
テルミンを持っていない私でも楽しめました。
最後のパラパラは必見です。

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