BUFFALO おまかせ節電 11n/g/b対応 無線LANルーター Air Station 単体 WHR-G301N
皆さん結構辛口なコメントが多いですが、70歳の私でも簡単に設定でき何の問題も有りません。
ノートパソコン(富士通)との相性もピッタリで無線LANを楽しんでいます。
BUFFALO FMトランスミッター miniプラグ スイッチ式 低ノイズ設計 ブラック BSFM11BK
SONYのウォークマン用に、純正FMトランスミッターを使ってました。が、安っぽいうえにノイズがすごい。
こんなもんかと諦めて使用していましたが、壊れたのを機にレビューで好評価のこちらを購入!
シンプルな作りですが、ノイズも少なく音質も良いような。
お手頃価格でとてもいい買い物ができました!
Brewster F2A Buffalo Aces of World War 2 (Aircraft of the Aces)
米海軍初の単葉艦上戦闘機として採用されたバッファローですが、その評価は「空の真珠」(フィンランド)から「空飛ぶ棺」(ミッドウェー海戦に参加した海兵隊VMF-221のパイロット)と真逆のものになっています。
本書はそのフィンランドとマレー半島での英連邦空軍のパイロットたちという真逆のバッファロー戦いぶりを主体に(前述の米海兵隊の扱いは極あっさりしたものです)記録したものです。
恐らく本書に触手を伸ばす方はフィンランドのパイロットに対する好感度に起因していると思いますが、英連邦空軍にも本機のみで撃墜数5機以上のパイロットが3人いることも注目して頂きたいです。
本書も本文の他にカラー塗装図と近年湖から回収された唯一のバッファローであるBW372の写真が収録されています。(フィンランド空軍博物館所蔵のバッファローはフィンランド国内での生産を目指し主翼を木製化、機銃を全て胴体搭載にし、排気管を単排気管にしたフムで、シリアルがHM-671という点でも、この点が明らかになります)、またこの種の本で問題にされる戦果の検証ですがフィンランド軍の戦果は検証が暗示された記述がありますが、米、英、蘭側の戦果にも部分的に空戦相手の所属部隊を明らかにしているという箇所はあります。
ブリュースター社というと納期遅れのブラックリストに載るような会社ですが、B-339C,Dとして本機を購入したオランダの購入使節団の話として、この会社の工場が元々家具工場を改造したもので、組み立てが何階かに分かれて行われ、機体の移動も建物の柱に阻まれ、全く量産に不適なラインだったという記述が別な文献にありますが、その文献にはバッファローの商談が可能になったのは1940年5月の本国がドイツ軍に席捲された後で、それ以前の中立状態時は交戦国の英仏の方が優先順が高く、従って本文で蘭の発注が1939年末というのは無理があるようです。
また発注できたものの蘭向けバッファローのエンジンは発注者自身の手配という取り決めになっており、殆ど旅客機などに使用された民間型の中古エンジンで1,100馬力(C)と1,200馬力(D)のものがあり、1,200馬力のエンジン搭載型はパイロットには人気があったそうです。