最終兵器
様式ではなくて、生き方を提示する商品であるならばこの作品もまたヒップホップと呼ばれてしかるべきだと思う。ただ、ヤンキーの自己陶酔を「中途半端」に提示しただけであるならば、そいつの人生もせいぜいそんなもんなんだなと思われても仕方ないと思う(般若を見よ)。過去の栄光やシーンへの貢献は言うまでもないしケーダブのような世界への視点(悪なりのロールモデルの提示)も理解可能だ。ただ、こんさくに限って言えば露骨なまでの失敗作だと思う。何よりもフルヤという呪縛からの解放を望むあまりに、より一層フルヤに縛られるという逆説に気付いていない。善かれ悪しかれ「あー、フルヤdisの一枚ね」の一言で片付けられてしまう一枚だと思う。そして、その一言を否定するような優秀な楽曲が収められてないことも残念。
聖闘士聖衣神話(セイントクロスマイス) ライブラ 童虎
顔も原作よりハンサムですがモミアゲが長すぎです私の購入したものは足首がポロポロ外れるのと両手につける盾もポロポロです装着するさいにイライラしますね…細かい部品は無くしやすいので気をつけましょう。
聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話 21 (少年チャンピオン・コミックス)
前巻から続き、輝炎と童虎の最後の対決が描かれます。最後にパンドラ様に全部持っていかれたのはアレですが、フェニックス一輝誕生編ともいえるその美しい結末は感動ものです。
そして頑なにハーデスへの忠誠を貫くラダマンと、その部下であるバレンタインの対決はシリーズでも結構珍しい展開だったのではと思います。聖闘士側もそうですが、こういう譲れない意地と意地のぶつかり合いこそが聖闘士星矢の根底にある普遍のテーマなような気がします。
次巻は個人的に一番好きな天馬とパルティータのお話ですが、この巻にあるパンドラ様との絡みを観ておくとより感情移入できるので、そういう意味でもオススメですね。
ところで、天馬→星矢、アローン→瞬、ユニティ→氷河、輝炎→一輝へと転生して次の聖戦に繋がるわけですが・・・・・・紫龍はどこ?
聖闘士聖衣神話 黄金聖闘士 ライブラ童虎
黄金聖衣12体の中でも最もパーツ数の多い天秤座の聖衣は、6種1対ずつの武器が重厚な金属製で再現されており、フィギュア本体のヘッドも劇中に忠実なものとなっております。
最近の最新アイテムと比較しても違和感なく並べられます。唯一の違和感は、素体が1stと3rdの違いくらいでしょうか。かつての大系版でも人気の高かった天秤座の聖衣を是非、お手元に!