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日本人とは何か (講談社学術文庫 (51))  加藤周一氏は、敗戦後日本人の心はどうなっているのか、疑問に思ったという。
 なぜなら、戦争中「鬼畜米英」と言っていたにもかかわらず、敗戦後は「拝米」に激変し、その間、「大した摩擦もなく」変化したことに驚いたからである、という。
その問いにみずから答えたのが、本書である。(そして、さらにそれを突き詰めて考えたのが、『日本文学史序説』『わたしにとっての20世紀』であると考えられる)
 さて、この本は、いくつかの本や雑誌に書いたものをまとめたものであるから、さまざまな論点が出てくる。
 第一部は主に、日本を西欧その他と比較検討することで、明らかにしようとしているように思われる。第二部は、「天皇制」を問題にする。加藤氏は天皇制を「世界にも類例のない大がかりで、陰うつな、社会的虚構であった」と喝破している(p.125)。一般の日本人は、そこで、「信じるふりをする」態度をすることになるが、それが日本人の一般的な宗教的態度であるという。これは、わたしの感じでは、宗教に関することだけではないと考える。
 第三部は「知識人」と「知新人と戦争」の問題が主題だ。日本の思想が外来のものであり、生活と庶民とは切り離されているので、戦争などの社会的な課題に無力であることが多い。それは、生活や現実に超越した価値を生み出さないし、そうしたものとして実感のない思想になってしまっているということになる。矢内原忠雄や南原茂のキリスト教、宮本夫妻の共産主義、大内兵衛らのマルクス主義くらいが、例外であるという。
 なぜ超越的な価値を生み出さないか、が問題だ。加藤氏はその答えを言わない。しかし、少なくとも二つの点が示唆されていると思う。ひとつは、「個人が属する小集団を支配する『家族的意識』が、『思想』に優先する」(p.193)傾向があるので、むしろ、意識的に、この家族的意識を乗り越えようとする点である。もうひとつは「ブリッジ」である。イギリス法を学んだ知識人が戦争に反対できなかったが、ブリッジを遊んだ、イギリスの生活になじんだ人が戦争に反対できた。つまり、日常的な意識と遊びが大事だ、ということである。

Tommy トミーの両親はごく普通の夫婦だった。戦争が二人を引き裂くまでは。そして、トミーが生まれた後、女性としての幸せを取り戻し、家庭を再び築こうとした母親が直面したこととは・・・。みんながトミーの幸せを願っていたのに、ショックでトミーは・・・。哀しい偶然がトミーの心と家庭を蝕む。更に、トミーの奇跡的な内的実現と成長はマスコミに毒されていく。そして、その結末は・・・? ロジャー・ダルトリーの歌声と共に、THE WHOの真骨頂ともいえる物語は、精神分析学的な見地からも興味深いロックミュージカルと言えるでしょう。メロディラインと共に、哲学的な歌詞も堪能して下さい。(映画の方も同時に見ると、豪華なミュージシャンが揃い踏みです)
魔法騎士 マジックナイト レイアース 2 【ゲームギア】  GG版2作目であるこれもキャラゲーとして大変よく出来ています。

「メイキング・オブ・マジックナイト」というサブタイトルの通り、普通の女の子状態でセフィーロにやってくる光・海・風をさまざまな修行で育成していくというゲームなのですが、最終目標はマジックナイトであるものの、育成次第では他の職業にもなる!というのがミソだったりします。作品中出てきた他のキャラクターと同じ職業だけでなく、中には花嫁なんてのも。マジックナイトの3人がさまざまな職業の衣装をまとったプチキャラを抱えているパッケージアートは、CLAMPオフィシャルのレイアース版権イラストの中でも屈指の人気を誇るものです。

 ゲーム内容的にもやる事が多くてなかなか楽しめます。プチキャラのドット画もとてもかわいらしく、ファンの人にはたまらない出来と言えるでしょう。狙ってマジックナイト以外の職業にするという楽しみもあり、結構長い事遊べると思います。サターン版ともども、レイアースファンの方に超オススメの1本です。


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