カルドセプトDS 公式完全ガイド
メディアファクトリー刊から一月遅れての刊行に伴って、秘匿されていたエクストラカードや
11月中旬でのDL可能物まで含めて情報は全部載っています。
メダル獲得条件も全部載っているので、まぁ現時点での情報は全部出ているような。
惜しむらくは上記以上の目新しい物が無い辺り。能力からの逆引きも代表的な物に留まり、
カード辞典としてはメディアファクトリーの公式ガイドの方が良かったように思う。
メダル獲得の攻略法とかも無いので、それらの情報をWEBでの攻略サイトで拾うなら、
改めてこっちを追加買いするほどの価値は正直薄いと思う。目新しいコンボも無いし。
通信での対人戦攻略情報も有りましたが、まぁ、、、なるほどとは思いましたけど。
仮にまだ買っていなくて、メディアファクトリーの攻略本と天秤にかけている状況なら
こっちをお勧めかなぁ、という気持ちではありますが、すでに前出を持っているなら
改めて買わずとも良い気がする。
まぁ、ゲームの性質がそれほど隠し要素を持つ物では無いので、致し方無いのでしょう。
そうは書きつつも攻略本としての評価は十分出来るので星4つで。
ストーム・ブリング・ワールド〈2〉星を輝かせる者―カルドセプト創伝 (MF文庫J)
この第2巻で一応話は完結です。
このあと冒険は始った……、という感じの終わり方ですが。
(裏表紙に第一部完結とか書いていますが、今のところ第二部なんてありません。)
少年リェロンと敵騎士団隊長との対決や、少女アーティの目覚めた力など、見どころがあります。
リェロンとアーティの関係も進展?します。
カルドセプト(ゲーム)を知らない方でも、楽しめるでしょう。
知っている方は、もっと楽しめるでしょう。(特にグリマルキン、グラディエーター好きの方は必見!)
1巻とセットでご覧ください。
※2009年9月20日現在、第1巻のリニューアル版が発売されています。おそらく第2巻のリニューアル版も発売されるでしょう。
ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)
キリスト教の歴史や背景、絵画や建築物など詳しい説明を交えても、
退屈せずにうまくミステリに組み込まれて読ませてくれます。
ダ・ヴィンチ作品の謎はテレビなどでも時折やっていたけど、
本当に複雑で解釈の仕方は数多くありそう。
ほぼ史実に基づいてるらしいので、
なんか勉強した気になれるお得感もあります。
カルドセプトサーガ 公式コンプリートガイド
フルカラーで豪華なつくりですが、内容は特にすばらしいと言うほどのものでもありません。普通の攻略本です。ソフトのアップデート版に合わせて修正されているので、安心して(?)使えます。
豪華なだけに少々価格も高いのですが、以前の未修正版は出版元にて交換してもらえるようなので、未修正版の中古を安く購入して、出版元で修正版と交換してもらうのも手かもしれません。
ストーム・ブリング・ワールド1(MF文庫ダ・ヴィンチ)
人気ゲーム「カルドセプト」シリーズの小説です。
カルドセプトのファンであればなかなか楽しめますが、そうでない方でも楽しめるのではないかと思います。ゲームに忠実で、メダル、地形変化、通行料、までもが小説の要素になっているのはファンである私もうれしく思いました。
戦闘シーンもそこそこあったので飽きずに読めるのではないでしょうか。