いちばんやさしいタロットの教科書
オールカラーで見やすく、読みやすいレイアウトがなされている。現在出版されているタロット本の中で、一番手にしたくなる構成になっている。見事な編集の仕方だと思う。内容的にも大局的なイメージをつかみやすくなっているので理解しやすい。後半の占い方や考え方を記したところでは、カードのエレメンツ「地・水・風・火」のとらえ方や考え方が、他書にない分かりやすさで導いている。他のテキストを学ぶにしても、始めにこのテキストから入って学ぶととても理解しやすいと思う。
主に初心者を対象にしたテキストでは、これまでに出版された本の中で、一番良いテキストだと思う。また、中級レベルの人にも良い内容が後半にある。これは久しぶりに出現したお勧めのテキストだ。
Rising
ジャズが好きで、クラシックやポップスやロックも聴きますが、ハードロックはあまり馴染みがありません。
パープルの「ライブ・イン・ジャパン」は最高に素晴らしいけど、ツェッペリンはしんどくてろくに聴けてません。
そういう者が、後学のために傑作と名高いこのアルバムを入手しました。
そんな軽い動機でしたが…これは素晴らしいです!!
聴き始めたら最後まで一気に聴いてしまいます。
全体の印象として、サウンドがギター一辺倒でないところにまず好感が持てました。
特に、派手ではないけど独特の空間芸術で楽曲を包み込むキーボード。
ああ、エマーソンやロードみたいにオルガンを弾きまくるだけがロックのキーボードやないな、と納得します。
そしてヴォーカル!この人は上手いです!
1曲目の「No,no,no」「Go,go,go」の歌い回しを聴いて、
「ハードロックのヴォーカリストにも、こんな風に崩して歌える奴がいたんや!」と衝撃を受けました。
ここ歌わせたら、ほとんどの人が2分音符を3つ並べるだけでしょう。
4曲目のイントロ「ウ〜ナナナナ〜」にはポップ感があふれていて、
「曲想のバリエーションをつけるのが上手い!」と舌を巻きました。
アルバム全体を見通して、あのフレーズを落とし込んだに違いありません。
その他、どの曲もここ!というところでおいしい歌い回し満載です。
ギター、ドラムの名演は言うに及ばず。持ち味をそのままぶっつけた完全燃焼が素晴らしい。
ベースは皆さんの評価が低いようですが、余計なことをせずにルートを弾くだけで十分なのですよ。(^^)
そんなわけで、本作はアメリカで受け入れられず、
路線変更の末にやっとアメリカ進出を果たしたとのことですが、私にとっては
「重厚な音世界でありながら、入りやすさも持ちあわせた傑作」であり、
私の中途半端なHRの認識を塗り替えた衝撃作なのです。
タロット教科書 (第1巻)
趣味程度でタロットを勉強したく、レビューを観ながらこの本を購入しました。
まだ読破できていないのですが、「タロット教科書」と言うだけあって、タロット占いを職業にする方にはとってもいい本だと思います☆
復習問題みたいなページがあるので、「ココは大切なんだな☆」って思えます。
資格取得専門学校などのテキストみたいなカンジです。
ただ、とっても字が多いという印象を受けました^^;
私は大切そうな箇所(?)に蛍光ペンでラインを入れないと覚えれなかったです(笑)
本業・副業に占い師を目指していらっしゃる方、是非ご購入をオススメします!
「趣味がてら、ちょっと友達を占ってあげてみようかな♪」とお考えの方、別の本をオススメします!(笑)
タロット
スペインのメロディック/シンフォニックメタルバンドの6th。
本作は「タロットカード」をモチーフにしたコンセプトアルバムである。
曲にはタロットカードの名前がそのまま付けられており
曲調も曲によって多様で散漫ではなくかえってメリハリの効いた構成となっている。
それゆえかずば抜けてよい曲が存在しないこともあり
全体的に平坦なアルバムになっている感はぬぐえない。
それでもメンバーチェンジ以来で最も安定した感じのするアルバムで
このバンドの成長具合を確実に確かめられる作品である。(90点)
はじめてのタロット
タロットを初めようと思っている人には絶対おすすめのほんです。カードの持つ意味がわかりやすく書いてあります。他の本を買ったがわかりにくい、タロットは難しそうと思っている人にはとくにおすすめの一冊