Zawameki 10 Dancing for the Kingdom
一言じゃ言えないよ!!なんたってヤバすぎです!!
これをもってなくて西海岸のミュージシャンを語っちゃいけませんよ!
ホントにメンバーが信じられないくらい豪華です!
Paul Jackson Jrがやばい!
Alex Alがやばい!
Shila Eが、Kirkが、ハーマンが。。。。
音楽知ってる人なら全てのメンバーに驚きです!
日本でまずこんなすごい豪華CDはまずないでしょう!!
みなさん!絶対おすすめです!!!
Zawameki11 Over All Nations
Zawamekiの第11弾。発売と共に真っ先に購入しました。前作から5年間、こんなにも時代にタイムリーなアルバムのできあがりに驚きです。
LA最強とも呼ばれるメンバーのサポートとはいえ、近年、ここまでバンドの一体感を感じさせられるアルバムらしいアルバムは他に類を見ないほど、スゴイ出来ですよ。
futo―Kiyokawa Asami×Takimoto Mikiya×Morimoto Chie
独自の完成と手法で、あらゆる媒体でアクティブに
活動をつづける清川あさみサンの作品集です。
彼女の独特なあやうい温度感にこころ魅かれ、手に入れました。
いまでもたまにみかえして、色々なモノを得させて
もらっています。。
この作品集では、彼女特有のそれぞれの温度感や色味は、
写真家の滝本サンのフィルターを通して、冷たくひんやりとした
トーンで統一されていて、いまみたいな蒸暑い時季には涼しめて
いいでっす。また装丁も凝っていて、小さなギャラリーのようで
ワクワク感をひどく掻き立てられます。
ただ妙にこぎれいにまとまっているなーとゆう印象で、清川さんらしい
気迫みたいなモノを感じることが出来ない。というのも事実でした。
勿論、作者自身それを意図したのだと思いますが、
もっとフラットで、カジュアルに楽しめるような本も今後
発表してもらいたいです。
僕は君たちに武器を配りたい
インターネットの出現、進むグローバル化。世界が全部つながってしまったので、局所的な差異は平均化された全体に吸収されてしまい、どんな労働も最終的にはコモデティ化する。そこでどうやって生き残るか、という話。ようするに、村で一番だった子が県内では100番になって、日本全体では1000番にも入れなくて、世界ではプライド(コスト)だけ高い中の上の人なる……といった事態があらゆる職種で起こっているから、従来の「エリートコース」にのっても意味がない、じゃあどうしたらいいのか、おしえてあげよう、というわけだ。著者が京都大学で教えていることを考えると、まだかろうじてコモデティ化していないと思われている職に就ける、あるいは競争力のある企業に入れる可能性の高いレベルの若者たちに向けた「君たち、勘違いするな、油断するな」という警告として書いのだろう。でも結論が「ナンバーワンになってもそこに居続けることが困難な時代だから、オンリーワンになれ」というのはどうなんだろう。「もともと特別な」オンリーワンは、じつはナンバーワンよりなるのはむずかしい。このあたり、言っていることはわかるが、それって結局……という、橘玲さんの『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』を読んだときと似た感想を持った。
本書ではむしろ「○○せよ」という部分より「○○するな」という部分のほうが実際は役に立つと思う。たとえば避けるべきリスクとして、現役学生の起業、専業主婦志向、人気企業志望、日経新聞信仰などを挙げているのは、きわめて現実的なアドバイスだろう。また、第4章の「儲かる漁師と、儲からない漁師」のアナロジーは面白い。トレーダー、エキスパート、マーケター、イノベーター、リーダー、インベスター、のうち、トレーダーとエキスパートの将来は明るくなく、生き残りたければのこりの4つの顔を使い分けろ、という。ただこれって「優秀なビジネスマン」ならいつの時代もやってきたことであり、特段いまだから必要なスキル、というわけでもないのでは。
本書では、資本主義のいいわるいは問わない。それ自体は前提としたうえで、「どうすればより良い職場環境で働くことができ、継続的に高い報酬が得られるのか」を書いている。働きがいとか、働く意味についも深くは語っていない。しかし人間は老いる。ゲリラ戦をいつまでも戦える体力があるわけでもない。なんのために働くか、最終的にどこに着地したいのか、戦術や戦略とともに思想への需要もますます高まっていくのではないだろうか。本書の結びの部分で「リベラル・アーツ」の重要性が語られているのはそういうことだろう。
武器としての決断思考 (星海社新書)
自分で考えたり意思決定したりするとき、参考になれば、と思い購入しました。
内容は、ディベートの手法をもとに論理的思考を身につけて物事を決断しよう、というような事が書かれています。
例を挙げながら進んでいくので読みやすいと思います。
ただなんとなく「考える」「悩む」だけでは、駄目なんだなぁと気づかされました。
論理的に考える、ための、情報の集め方や評価の仕方なども書かれていますし、著者が設定しているであろう読者層(大学生やこれから社会にでていく若者)以外の人が読んでも参考になるのではないでしょうか。
ただ、この本の内容が実際の議論の場や思考の過程でどれくらい役立つかはわかりません。
こういう考え方もあるんだなぁ、くらいに捉えておいてもよいと思います。
そもそも「考える」という事を意識してする必要性がなければ、あまり参考にならないかもしれません。