帝都物語 [DVD]
「映像化は不可能」とまで云われた、日本エンタテイメント史上に金字塔を打ち立てた大河小説の映画化作品。
高校生くらいの時にTV(だったと思う)で観て、そのサイキックな戦いにしびれ、後に歴史的背景や、呪術的なるものの知識を若干(ホントに若干)仕入れ、そして原作を読んで、更に惚れ直してしまった傑作です。
但し。
一本の映画としてはこれ、どうにもよく解らない部分が多い点は、正直否めないところで。
何しろ大河小説なわけで、その内容を、ま、前半部分とは云え、ひとつの映画作品にブチ込んだ結果、矢鱈と急ぎ足な展開になってしまった感はちょっと拭い難いのでして。
いきなり何年も飛んでたりしますし。
でも、映画作品として多少不首尾な点を差っ引いても、この作品の果たした功績は広大この上ないのです(勿論原作も)。
陰陽師やら安倍清明やらのブームも、元を辿ればここに行き着くような気がします。
で。
真に愉しみたい方は、原作を先に読んどくのも、この作品に関してはアリかな、と云うのが感想でした。
あ、こんな人出てたんだ!なんて云う発見も。
フォトテクニックデジタル 2011年 06月号 [雑誌]
表紙の女の子(川口春奈さん)が可愛くてつい買ってしまいました。
グラビアの枚数は少ないですが、どれもかわいらしい表情です。
彼女のファンなら、ぜひ1冊手に入れておきたいところです。
【特典生写真無し】チャンスの順番(K)(DVD付)
チャンスの順番。
曲は元気づけられるようで聞いていて楽しいです。
しかし、AKB選抜レギュラーメンバーの曲よりも、多少安っぽさ・子供っぽさを感じます。
Beginnerのあとだから、そう感じるのかもしれませんが。
この、じゃんけん選抜で自分の声や顔が初めてCDになったメンバーもいると思いますが。
ただの「思い出作り」にならないように、がんばってほしいと思います。
でも、テレビ他のメディアで見る事はやはり少ない。ほとんどのメンバーが18歳を超えて学校を卒業し芸能界に就職を求めるにあたって満遍なく光を当ててあげる事は出来ないものかと思ったりもする。