空手バカ一代 DVD-BOX 2
後半の25話から最終回までが収録されています。
主人公・飛鳥拳は、一瞬のチャンスを逃さず勝利した「エクスキュースナー」戦後、グレート東郷とのアメリカ廻りを終え、世界に出発します。
そして遂に初の敗北をし、日本へ帰国、そしてまた世界へ、という所で最終回を迎えます。
世界に進出した飛鳥拳は、「タイ式ボクシング」「カポエラ」「サファーデ」「太極拳」の名手と対決します。
特に、「地下プロレスの帝王・ロゴスキー」戦では、試合に勝っても命を狙われるというピンチに立たされます。
なんとか無事帰国して、小さいながらも道場を開く事ができます。
原作漫画と比較しながら見るのも、楽しみの1つかと。
しかし、「力道山」「グレート東郷」といったプロレスラー以外、実在する人物の名前が変更されているのは、やはり大山氏の意向なのでしょうか?
恐怖新聞 (2) (秋田文庫)
今回は「UFO」「奇形腫」「四谷怪談」「雪男」「ツタンカーメン」の話。「奇形腫」は本来双子として生まれてくるべき片方の体が母親の胎内にいるときにもう一方の体にくっついてそのまま一人のほうの体の中に包み込まれてしまい、肉体の成長とともにその奇形腫も大きくなって・・・という話で、手塚治虫の「ブラックジャック」に出てくるピノコに似た存在。まだオカルトという言葉がない時代の作品で、ただ単に有名な話の紹介で終わってる作品もある。
亡霊学級 (秋田文庫)
ほぼ「恐怖新聞」と時を同じくしてリリースされたつのだじろうの傑作短編集。
トイレに落ちて地縛霊になる話や、虫を殺して祟りに遭い最後は虫になってしまう学生、戦時中の少女の浮遊霊の話など、どれも当時はゾクゾクとしてしまった傑作ストーリーが満載。
「恐怖新聞」と合わせて読まれることをお薦めしたい。
ピュンピュン丸 コンプリートDVD
心霊漫画家「つのだじろう」さんの、漫画「忍者あわて丸」のアニメ化
作品です。
全26話の内容の殆どはストーリー皆無のドタバタ劇でした。
主題歌を歌うのは「財津一郎」さん。
弟の忍者が泣くと破壊力を発揮するのは、忍者ハットリ君にも同様の
ネタがありますがどちらが先なんでしょうね(笑
まぁ、このDVDは
♪ニコニコ、ニコニコ、日光からやって来た~
というフレーズとかが心に残っている人が買うものですね。
見たこと無い人が初見で買うと、ノリについてこれないかもしれません。
個人的にはケメ子はさゆりちゃんよりも可愛いと思うんですが、どうでしょ?