野良猫ロック
I love this CD!! Especially Love's Blues, with the sultry soulful expression of the singer's throaty exploitation of emotion. Of course the true star is Meiko Kaji! She has such a beautiful voice and I can't wait to hear other Hotwax Trax featuring more Japanese movies from the 70's!!
ブラック・レイン デジタル・リマスター版 ジャパン・スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
舞台を日本にしたにも関わらず、日本の情景は小道具、舞台設定と勘違い多く、
アメリカ人の描く日本に違和感多数有り。松田優作の存在感、アクションは特別に
印象的で評価を高くしたが、映画自体は普通のアクション物。リドリー・スコット
らしい映像美もいまひとつ。
今となっては、後に松田優作にもっと活躍して欲しかったと思わずにはいられない。
いつかギラギラする日 [DVD]
「傷だらけの天使」以来、本当にカッコイいショーケンが見れます!これほどの俳優が主演映画を連発出来ない、日本の映画文化はどっかおかしい。ショーケンがいなくなってから、黒澤明や松田優作のように日本映画界は悔やんでも遅い!早くショーケンの映画を作れ!
タンポポ<Blu-ray>
一応、物語の本筋というものはある。
現代版『シェーン』をラーメンに置き換えた感じだ。
だが、これとは全く関係の無い食が絡むエピソードが山ほど盛り込まれていて、そちらの方の印象が強すぎる摩訶不思議な喜劇映画。
まず冒頭から登場する白服のヤクザ風の男とその女。
こいつらが本当に面白い。
食べ物を使ったセックスシーン、特に卵の黄身を口移ししながらのやつは抱腹絶倒もの間違いなし。
最後まで、何者なのか語られない点もよい。
老人も素晴らしい。餅を詰まらせてしまい、その時の周りの人の解決法が...思い出しただけでも笑えてくる。
マナー教室、重役の会食の下りも爆笑ものだ。
その他にも食関係の爆笑エピソードが、しつこいくらいに盛り込まれてる。
もちろん、本筋もよく出来ている。
修業を重ねていき、段々と上達していく様子はカンフー映画(『○○拳』など)らしく見応えがあった。
食を扱う作品で今作を越えるものはもちろん無く、以降に作ろうとする者も少ない。
なぜか?
その答えは至ってシンプル。
今作が良すぎたからだ。
エンドクレジットの授乳は食の原点と思わせ、説得力が増す。
日本映画史に残る傑作。