1/700 ウォーターライン No.218 日本海軍航空母艦 天城
空母天城のプラモデルです。700分の1のウォーターラインシリーズです。700分の1シリーズは他にもたくさん商品があるので、集めると艦隊が作れて良いと思います。ご存じのように、艦艇は平らなので、最初は不満に思うかも知れませんが、飾ったりするのには、かえってこちらの方が始末が良いと思います。700分の1シリーズの中では、空母ということで大型ですが、作るのはそんなに難しくありません。載っている装備が大したことないからでしょうか。しかし、甲板が広いので、うまく作らないと歪みが目立ってしまうかもしれません。艦載機は、ややちゃちな印象を受けてしまいます。空母の模型なのでしょうがないかもしれません。飾ると甲板に埃がたまるのが玉にキズです。存在はさすがにあるので、完成後の満足感はあると思います。
1/700 特シリーズ No.46 日本海軍巡洋戦艦 天城
フジミのプラスチックは少々柔らかいので細かい部品の切り出しには注意した方がいいです
少々部品の切り出しに苦労する箇所がありますのでご注意
艦橋や後部マストの支柱の十分にすり合わせ&調整が必要です
特に斜めになっている箇所の穴は仮組みを丹念にし、穴の調整が必要です
部品取り付け用の穴はピンバイスで少々拡張した方がいいです。そのままだとちょっと穴に入りづらい箇所がありました
艦首の菊の御紋章の取り付け指示が欠落しているのでお忘れなく
全般的にモールドは昨今のキットのように細かくあります
新造時ということでかなり構造物が簡素ですがそれがまたスマートに思える艦影がとてもよろしいです
ちなみに最終設計ですと煙突は直立二本じゃなくて集合されて一本になっていますね
イヴ~バーストエラー~小次郎編
小次郎編だが、弥生編と言ってもいいかも....弥生ファンは聞く価値ありです!本多さん、さすがです。弥生の強さ、弱さ両面を上手く表現してます。新作発売前に復習してみては?
ブレイズメス1990
『ブラックペアン1988』の続編かと思われます。
モンテカルロでの世良医師と天城医師の出会いはテンポがよく、
エンターテイメント性に富んでいて、ページをめくるたびにワクワクしました。
しかし対照的に後半の公開手術の場面は、少々テンポが暴走気味。
もっと天城医師の現状の医療体制に対する腹立たしさや思いを描きこんでくれたら
その後のマッディボブとのやりとりも
水戸黄門的大団円のようなスッキリした気分で読めたのではなかろうか。
でも見方を変えると、
『スリジエ1992』のような続編に向けての序章なのではないか!?
と海堂ファンは期待してしまうのです☆
最後にスペシャルゲストの若かりし姿がちょこっと登場なんかしたりして。
楽しめる一冊でした。