バトル・ロワイアル [DVD]
殺しあいをしてもらいます。という、副題からイメージされる程残虐な内容ではないと思います。 ただ、原作が長篇小説なので、映画の中にまとめきれていないので、わけわからん、と思う人もいると おもう。配役はイメージに合っていて、よいですね。
個人的にはバトルロワイヤルのお話は好きな話なので、おもしろいと、おもいますが、本を読んでしまった人には物足りない気持ちになる映画です。
広帯域ハンディレシーバー IC-R6
購入してから2ヶ月経ちました。用途はエアバンドで聞いています。基地の付近で飛行機の撮影で使用しています。
この製品の長所ですが
【1】小型軽量で高い機動性
【2】100ch/秒の高速なスキャン
【3】高い受信感度
IC-R6を購入する前はVR-150を使用していましたが、IC-R6に変えてからこの3点の違いを感じました。【1】ですが、VF-150も小型軽量ですが、IC-R6はさらにスリムな感じです。VR-150のほうがひとまわり大きいように感じます。IC-R6のほうがスリムですが、VR-150のほうが丈夫な感じがします。【2】ですが、100ch/秒の高速スキャンは安心感につながります。エアバンドではGND、TWR、APPと複数のチャンネルをまたがってメモリーバンクスキャンをするわけですが、スキャン速度が遅いと聞きもらしが発生しやすくなります。VR-150では特にこの点が不安だったのでIC-R6も購入しました。【3】ですが、VR-150よりも感度が高い気がします。しかし音質はVR-150の方が良い気がします。あくまで主観的な感想です。
短所ですが、
【1】倒れやすいこと、
【2】EOS 7Dのカメラ干渉しやすいこと
でした。
【1】ですが、IC-R6単体では倒れやすいためスタンドを購入する必要がありました。自宅でエアバンドを聞くために51cmもある長いアンテナをつけていますが、ちょっと机が揺れると倒れてしまいました。しょうがないとおもいつつスタンドを購入して安定させました。また【2】ですが、飛行機撮影のためカメラと同時に使用することがあります。その時にキヤノンのEOS 7Dの液晶とIC-R6を同時に使用にするとIC-R6が干渉してしまうことがありました。IC-R5ではEOS 7Dと干渉しないようでした。
ちなみに電池の持ちはVR-150より短いといわれていますがさほど気になりません。逆にVR-150のほうが特別持ちが良いと思うくらいです。またIC-R20を購入するのであればこちらのほうが新しいので良いと思います。
ついでにアンテナはコメットのAB-50Hにすることでさらに受信感度がよくなりました。エアバンドの標準的な入門レシーバーはIC-R6でいいと思います。ついでにVR-150も同時に使用すればさらに安心です。
仮面ライダー(エターナル・エディション)
このCDの最初の1曲を聞けば納得できます。「レッツゴーライダーキック」のテレビサイズですが、他のCDでは収録されていない冒頭のオートバイの音、最後に流れるあのナレーション(仮面ライダー本郷猛は改造人間である。彼を改造したショッカーは…)が聞けます。またこれらのナレーション入りのテレビサイズが2号ライダー編、新1号編、また新1号のライダーアクションのオープニングのものも収録されています。これだけでも買う価値があると思います。初期の仮面ライダーと戦闘員が戦ってるところなどに流れるBGMや、2号ライダーと滝がショッカーと戦ってる時などに流れるBGMなどを完全収録しています。特に初期(旧1号など)の仮面ライダーの音源がすごいです。さらに特筆すべき点は3枚のCDのディスク面に、旧1号、2号、新1号がそれぞれプリントされているという点です。持っているだけでも嬉しくなるはずです。ディスク1の、旧1号のは有名なサイクロンでの変身シーンです。またジャケットにも凝っていてやはりそれぞれの期の印象的なシーンが載っています。例えばディスク2の、2号にあたる期のジャケットは魔人サボテグロンとの戦闘シーンです。ぜひ僕と同じライダーファンの人達、このCDをみなさんが思い出に残ってるシーンとダブらせながら聞いてください。最高ですよ!
別宮貞雄:ヴィオラ協奏曲
別宮貞雄のヴィオラ協奏曲のCDはほぼ同時期の録音である、実況としての初演の録音もかつてあって、
この時の指揮者は森正ではなかったかと覚えている。
演奏は同時期ながら違っていて、実況のほうがテンポが速く、のりが良かったような気がするが、
録音としてはこちらのほうがやや良い。いずれにしてもこのメロディアスな佳品の貴重な録音である。
別宮貞雄のオーケストラ作品の中でももっとも抒情的な作品ではないか。この作品が尾高賞をとった時、
その“保守的な姿勢”を批判されたことを覚えている。録音は作品を楽しむ分には問題ないが、
やはりそれ専用ではなかったから、限界はある。あれから30年以上経った今、そろそろ最新の録音で
誰かCDをださないだろうか。ただでさえヴィオラ協奏曲の作品は少なく、みんなが親しめる“保守的な”佳品なのだから。
このCDはヴィオラ協奏曲を聴くために買ったのだが、他の石井、広瀬の作品も、私のような保守的な聞き手にとっても楽しめた。