高橋名人伝説 -魂の16連射-
高橋名人、凄くきれいな声です。そして随所に仕掛けられたニヤリとする笑いのネタとカオスな編曲。
アップテンポからミディアムまで、たっぷり聞かせます。テクノ、メタル調からみんなのうた風まで実に様々。
カッコよく美しいメロに何故か?深〜い歌詞がツボです。飽きずに聞けますよ。
試しに配信やニコ動でボンバーマンとかスターソルジャーきいてみて!
迷宮組曲
ハドソンが86年に発売したアクション・ゲームです。
「囚われの姫&封印された音楽」を取り戻すため、主人公がパズル的要素も組み込まれた城内の各ステージをクリアしていく。主人公の武器は前2方向に打ち分け可の「泡」。メルヘンチックな雰囲気に似合わぬ歯応えのあるアクションには、何度か挫折しかけてしまう人も多いかも。
このゲームで特筆すべき点は、音楽です。
ノーマルステージ、井戸、ボーナスステージで流れる3曲はオススメ。特に回を重ねる毎に豪華になっていく(楽器を取り戻し、演奏パートが増える)ボーナスステージの楽曲は必聴です。ラストの8重奏は大袈裟でなくゲーム史に残る名曲と言えるでしょう。
ふと気付くと、囚われの姫…ではなく失われた音楽を取り戻すために旅をしている自分がいる…。星は5つ。タイトル画面に、ボタン連射スピードを測定できるオマケ機能付き。…時代を感じます。
ドラえもん Sound Track History~菊池俊輔 音楽集~
BGMは基本的に組曲です。演奏時間は短いですが、しかし、一曲一曲を聴くごとに
色んな表情をしたドラえもん達が甦ります。
映画のBGMがテレビに転用されたこと等もうかがい知ることができ、大変面白いです。
パンフレットにもCD発売までのいきさつが載っていますが、残念なことに発掘に至らなかったBGMがあり、
特に初期から末期までを通してテレビアニメ用に転用されることが多かった
「のび太と恐竜」のBGMが収録されていません。「ファンタグラス」等に使われた名曲も多いので残念です。
併せて、独特な雰囲気の曲が多い「のび太と竜の騎士」のBGMもプロローグに
使用された一曲のみの収録となっています。
しかし、これらを差し引いても非常に価値のある名盤に仕上がっていると思います。
ドラえもんを見て育った世代もそうでない世代も、ドラえもんの世界に浸ってみてはどうでしょうか。
プレミア
TV主題曲中心であるが、それゆえに耳にした心地よさがある。
クラシックとは言えるか?疑問であるが、理屈抜きに心地よい癒し感
があるオムニバスアルバムであると思う。
この価格でこれだけの曲数が楽しめることはとてもリーズナブルに思
います・・・。
秋の夜長、コレクションに加わりました・・・。
ピアコンII
ファミコンのBGMをピアノアレンジしたアルバムです。
よくある「バイエル併用」のような原曲をそのままピアノで弾いたアレンジではなく、
しっかりと1つのピアノ曲としてアレンジされています。
アレンジとしては、
シンプルなファミコン音源を思い出させる出だしから始まり、
その後どんどん広がっていくような曲が多いです。
ファミコンを知らない方でも、
クラシックと違ったピアノアルバムとして高いクオリティだと思うのですが、
やはり原作を知っている方に聴いていただきたいですね。
全曲知っている方は稀だと思うので、
1,2曲でも知ってるタイトルがあれば是非聴いてみて下さい。
個人的には魔界村とがんばれゴエモンがお気に入りです。
余談ですが、某下水道のように世界一カッコイイ魔界じゃないかと。