コードレスソフトウォーマー エコ湯~ゆ・愛 L FH-006
この商品について知りたいことは殆ど上の方が書かれていているのですが、(この頁をご覧になるかどうか分かりませんが)メーカーの方へ向けての要望を1つだけ。
充電する際に、充電コードの差込部分(4.5×7cm)を本体の差込口に差し込み、充電後に引き抜くのですが、差込口が設けられた楕円形の突起部分(プラスティック製)の面積が狭い(3×4cm)ため、本体のビニール部分も押さえて、充電コードの差込部分を抜く必要があります。
本体のビニール部分は、充電後結構熱くなっているので(取扱説明書によれば60℃。でもやけどする程ではありません。現在10月中旬でそれほど気温が低くないせいもあるかも?)、この点、本体の楕円形の突起部分の面積を広くするか、充電コードの差込部分にプルトップを設けるなどして、充電コードを抜きやすいように改善して欲しいところです。
なお、補足説明ですが、充電完了後、自分でコードを引き抜く必要はありますが、取扱説明書によれば、通電自体は「一定温度で自動停止」されるそうです。
やや重いのが難点ではありますが、それでも、電子レンジで温める必要もなく、たった15〜20分程度*の充電(電気代:2円/充電1回あたり)で3〜4時間(室温20℃でカイロ使用の場合)も暖を取れるなんて、すばらしい。
*室温10℃以下の場合、充電時間は30分以上だそうです
足温器にも、足あんかにもなり、膝の上に置いたり、腰や肩に当てたり、これで、今冬の寒さ対策は万全です。
ぷよぷよ!! 特典 アニバーサリーサウンドコレクション付き
途中までクリアしてのレビューです。
これまで歴代のぷよぷよを何作もプレイしてきたのですが、
15thを除きSEGA版ぷよぷよには少しがっかりさせられる、
言わば「地雷」的なものもあり、正直今回も特に期待せずにプレイしましたが、
…とてつもなく、おもしろかったです。
その理由として個人的には2つあります。
1つ目は新ルールです。これは新作が出る度に恒例なのですが、「とっぷう」や「ペアぷよ」復活ルールの「sun」など新しい視点で、
でもぷよぷよの良さを活かしている、そんなルールはプレイしていてとても爽快感がありました。
2つ目はストーリーです。今回は主人公が決まっておらず、それぞれのストーリーがありましたが、これがまた素晴らしい出来でした。
1人1人にきちんと物語があって、そのキャラクターの個性や他のキャラとの関係がよく掘り下げられており、
「あぁ、こういう子なんだぁ…。」と、新たな発見もたくさんあって好きなキャラも増えました。
…とまぁここまではすべて私個人の意見でいしたが誰かがこのレビューを見て「ぷよぷよ!!」を買うきっかけになってくだされば本望です。
最後に一言、SEGAさん絶対買うんで、次もこの路線でお願いします!!
Ultra Series たいぷdaぷよぷよ
「ぷよぷよ」と「タイピング」を代わるがわるするような形で行うソフトです。ジャンルは「ゲーム」でもあり、「タイピング練習ソフト」でもあるような。
長時間連続しての「タイピング練習」が可能であり、実際にタイピングで文書を作成するのにも実用的なタイピング持続力も養成されていくような気がします。また、別々の処理を交代で実施することで、脳の別の部分を使うことになり、単純作業の連続による呆け状態も回避されるのではないかと思います。
元々のぷよぷよ同様にステージが進むにつれて難易度が上がっていきます。また、オプションによるレベル設定もできます。今の私は入手したばかりで最高難度なんて遥か彼方ですが、そこまで達することができるようなら、その頃には とても速くて正確なタイピングが身についていることだろうと思います。
おもしろくて、そのまま、ハードなタイピング・トレーニングにもなるこのソフト、お勧めです。
BUFFALO USBゲームパッド 8ボタン スーパーファミコン風 グレー BSGP801GY
今までエレコム製の類似品を使っていましたが、ここでの評判をみて購入。
すばらしいですね。昔のスーファミのコントローラーそのものの操作性です。
最近のコントローラーはブルブル震える機能が付いていて重いし、ボタンの配置とかも違うので、スーファミ世代の自分にはあまり使い心地がよくないと感じていました。
スーファミのコントローラーに慣れ親しんだ人には最高の一品だと思います。
ザ・クリスタルボール
本書では、ゴールドラットのTOCに基づく考え方が流通業に活かされている。
私の理解では、TOCの本質は、ボトルネックを見つけ出し、まずは全体をボトルネックに合わせ、次にボトルネックを改善することで全体のパフォーマンスを高める、ということだと思います。
本書の流通業では、在庫がボトルネックでした。売り切れが出てしまうような商品については、在庫の量が売上高を規定してしまうのです。では、ボトルネックを改善するにはどうすればいいのか。
当然、単純に在庫の量を増やすことはできません。では、売り切れの出るような人気商品の在庫量はなぜ制約されているのか。それは、出来もしない需要予測に基づいているからです。では、どうすればいいのか・・・
というように、本書では主人公・ポールがこの問題を解決するために必死に頭を働かせます。
読み進めながら、ポールと共に頭を働かせなさい、というのがゴールドラットの狙いなのかも知れません。
本書の評価すべき点は、上記のように主人公・ポールと共に頭を働かせ、さながら経営コンサルタントにでもなったかのようにロジカルに問題の原因と解決策を探っていくプロセスを体験できる点でしょう。
『ザ・ゴール』を読んだ時には、製造業の工場以外に適用できる考え方だとは思いもよらなかったというのが正直なところですが、本書を読みTOCの一般性の高さに驚きました。
ただ、私の記憶違いかもしれませんが、同著者の『ザ・チョイス』でも流通業にTOCを適用したケースが記述されていたように思います。そういった意味では、目新しさはないかもしれません。
本書で残念な点は、何より小説部分の質でしょう。
ポールと共に考えるというプロセス自体は非常に楽しめるのですが、先の展開が読めてしまうのは残念でした。まぁ、『ザ・ゴール』以降ゴールドラットの作風に慣れてきたということなのかもしれません。