Opera Explained: Die Fledermaus
やっぱり年末、年始はこうもりがぴったりですね。この入門ディスクは中身は盛りだくさんです。オペラのジャンルそしてオペレッタの解説、このオペラの背景の政治社会情勢や階級性、そして各章ごとの解説が手軽にまとめられています。世間一般の通念と曲が与える単純性とは違い、この作品は複雑怪奇なものです。特に、いつもわかりにくいのは第3幕の位置づけと背後に隠されているプロットですが、やはりこの部分についての説明はもうひとつといったところでしょうか。いまだにすっきりとはきませんね。第一幕や第二幕についての解説はそれなりに充実しているのですが。そう3幕の狙いはプロットを大上段に構えて解説するものではなく、あくまでもさらっと忘れて翌日に向かうものなのかもしれません。
経済学
20年以上前の書籍なので古いところもあるが、基本がしっかりしており初めて経済学
を学ぼうとしている人へのキッカケの書籍に最適だと思われる。
マクロ経済、ミクロ経済についてしっかりと述べられている書籍である。
この書籍を読む前に、ロバート・L・ハイルブローナー著「入門経済思想史 世俗の
思想家たち」を読み、今までの経済学者達の歴史を学ぶとより深く学べると思います。
ここまでわかった脳と心 (imidasSpecialIssue)
心という概念は身体的には心臓、心理的には何か別の世界であるよいうな気がしていた、しかし心は脳でありあらゆる化学物質によって構成されるものであることが興味深い。