任天堂 サウンドヒストリーシリーズ「ゼルダ ザ ミュージック」
以前から噂になっていた「ゼルダ ザ ミュージック」が遂に発売!!
曲目も素晴らしい。ファンなら小躍りしてしまう。
昔懐かしい初代ゼルダから4つの剣まで収録されているゼルダミュージックの決定版。
発売停止となってしまったムジュラの音楽も入っている。
少々曲数が少ない気もしないことはないが、このボリュームで2000円は買いでしょう。
ソロ・ギターで弾く ゼルダの伝説・ベスト・コレクション CD付き
TAB譜付きで見開きページに楽譜が収まって、譜めくりがいらないところがまず良い。曲によっては、1小節〜7小節だけの曲もあり、アコギ、クラシックギター入門者でゼルダファンにはおすすめ。内容は入門者から中上級者まで楽しめるのではないかと思います。次に期待したいのは、エレキでのロックアレンジ版の曲集です。
ゼルダの伝説 風のタクト
さらわれた妹を助け出す為に出発する主人公が、
冒険の中で世界の置かれている状況を知り、自分の使命を果たすべく戦っていくARPG
長所として、
絵本の中の様な優しいグラフィックで、活き活きと瑞々しく可愛らしい
キャラも表情豊かで、細かくよく動く
主人公の声は台詞ではなく掛け声だが、場やキャラによく合っていて臨場感がある
ジャンプ中は空中滑空、地上では風を飛ばす等、一つのアイテムでも使い分けがあり、
またそれを利用した謎解きが豊富で、柔軟な思考を必要とし楽しめる
戦闘によるEXPで成長するタイプではないので、無駄な稼ぎがなくスマート
SEが独特で、ちょっとした音楽の様で新鮮
よく航海に出る事になるが、海の上にもイベントが盛り沢山で単なる移動に留まらず楽しい
短所として、
物語に目を見張る部分はなく、あくまでも行動を起こす為の動機に留まり盛り上がりがない
黄色スティック?で視点変更出来るが、視点固定出来ず、すぐにアングルが変わり使い辛い
特に、曲がってて狭く上に伸びる障害物のある場所は最悪
また、上に倒すとカーソルが上にいく動作と逆パターンの下へ行く動作が混同し、使い辛い
ジャンプやよじ登る動作はボタンを必要とせず一見便利だが、
狭い場所や障害物が入り組んでいる場所では勝手に動き廻り、これまた使い辛い
飛び道具のブーメラン等にはカーソルがあるのに、弓にない
要は操作面に一貫性がなく難があり、物語が弱い
また、アイテムによるパワーアップであり成長要素がないので、少々寂しい
武具が少ないので、見た目の変化も少ない
総合的に操作面に難があるが、充分に楽しめる
優しい感じの絵なので、リアル系や残酷な描写が苦手な方も楽しめるだろう
ただ成長要素がないし、コレクターアイテムやトロフィー的な物もなく、やや物足りない
二週目は、一周目と違った雰囲気で楽しめるが、基本は同じなので、少々残念な部分もある