Panasonic 電池がどれでもライト BF-104F
パナソニックだけに作りは丁寧でしっかりしてます。
LEDではありません。
胴回りが大きく女性には握り難いと思います。
電池ケースは単一から単三まで別室になっている構造で、
単一2個、単二2個、単三2個の計6個の電池を入れることができ、
電球に繋がる配線をスイッチで切り替える構造になっています。
単一から単三まで幅広く使用できますので、
限られた電池しか入手できない状況でも使用できます。
SDガンダム外伝ナイトガンダム物語
当時何度も遊んだ記憶があります。ドラクエ風のロープレでとても楽しかったです。ボスキャラにランバラルや黒い三連星等出てきたりして嬉しかったですね。レベル上げや装備品買いそろえるためのお金稼ぎは必須ですが呪文とかもあり戦闘が楽しかったのであまり苦ではありませんでした。戦士ガンキャノンとか僧侶ガンタンクなど色んな仲間でパーティー編成出来るのもドラクエ3っぽくて面白いです。一番ハマったのが街の武器屋とかに設置されたカードダスです♪これは当時ハマって収集してたのですがゲーム中でも一回20円で引くことが出来て集める事ができます。種類が豊富なんでやりがいありますし、いろんな街にカードバトル出来る住人がいます。カードバトル会場みたいなのありましたね。懐かしい。バトルして勝てば倒した相手カードの敵の経験値とゴールドが手に入るのはとても嬉しいものでした。ボスキャラのカードとか倒したら膨大な経験値とお金入りますし♪レベル一気に上がったりします。そこでなぜかバグることがあるのがたまにキズですが…今では良い思い出です。カードバトル前はセーブ必須です。ダンジョンが広く、敵も強かったりして苦労しますがそれ以上に楽しい作品でしたのでガンダム+ロープレ好きな方におすすめします。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
注文の多い料理店 (新潮文庫)
大正十三年(1924年)十二月に刊行された童話集『注文の多い料理店』全九篇(「どんぐりと山猫」「狼(オイノ)森と笊(ざる)森、盗(ぬすと)森」「注文の多い料理店」「烏の北斗七星」「水仙月の四日」「山男の四月」「かしわばやしの夜」「月夜のでんしんばしら」「鹿(しし)踊りのはじまり」)と、「雪渡り」「ざしき童子(ぼつこ)のはなし」「さるのこしかけ」「気のいい火山弾」「ひかりの素足」「茨海(ばらうみ)小学校」「おきなぐさ」「土神ときつね」「楢(なら)ノ木大学士の野宿」「なめとこ山の熊」の十の童話を収めた一冊。賢治の書いた素敵にきれいな序文からはじまる『注文の多い料理店』の童話集。これはやっぱりいいなあ、魅力的だなあと、改めてそう感じました。
最初の一篇「どんぐりと山猫」の話から、殊に次のことがいいなと思ったんですね。まず、話の中に出てくる色のイメージが鮮やかで、キラキラと輝いていること。次に、≪革鞭(かわむち)を二三べん、ひゅうぱちっ、ひゅう、ぱちっと鳴らしました。≫といった、擬音語の使い方に賢治のセンスが発揮されていること。さらに、その土地のなまりをそのまま使った、地方色豊かな雰囲気のあること。あるいは、話の全体に流れる音楽のようなリズム感の心地よいこと。などなど、本当に味わい深くて、色彩感と音楽性にあふれた童話だなあと思いました。
本文庫巻末の「(作品の)注解」ならびに、天沢退二郎氏による「収録作品について」記した文章が、実に的確で親切、そして充実したものだと感心しましたですよ。賢治が書いただろう『注文の多い料理店』の広告ちらしの文章ともども、この童話集の味わいを考える上で、とても参考になりました。
KATHMANDU
彼女の持ち味としていた上質の短篇小説のような展開が少し陰を潜め、私小説的な味わいよりも曲の個性で勝負しようとした時期と感じ取っているのが本アルバム『KATHMANDU』です。
ミリオンセラーを出すのは当然だという制作会社の雰囲気が彼女の気持ちにのしかかっていたのではないかと思うほど、様々な試みをしています。表題曲だけでなく、エスニック的な香りを随所に取り入れ、一風変わった音楽表現を積極的に取り入れたアルバムだと捉えています。
このアルバムが発売された頃のユーミンのCDは冬の風物詩として定着しており、1988年の「Delight Slight Light Kiss」以来8作続けてミリオンセラーを続けてきた記録も本作品で惜しくも途絶えてしまいました。もっともそのほうが本人の力を抜くのに好結果を生み出したと思われます。21世紀に入ってからのユーミンの活躍を見てもファンは一定のイメージを持ってずっと接してきたわけですから。
曲のタイトルに横文字が増えたのもこの頃の特徴でしょう。
1.KATHMANDU、2.Take me Home、3.命の花、4.Baby Pink、5.Delphine、6.輪舞曲(ロンド)、7.Broken Barricade、8.Midnight Scarecrow、9.クロームの太陽、10.Walk on,Walk on by、11.Waver of Love〜ORIHIME、という流れを見ると、初期の頃の日本語だけで通した曲名とは全く違う傾向を示しています。
個人的には、バート・バカラックの曲のタイトルや伴奏をイメージした10曲目の「Walk on,Walk on by」のノスタルジーを感じさせる雰囲気が好きで愛聴しています。このような60年代を彷彿とするような楽曲を作らせれば随一ともいえるユーミンの真骨頂とも言える作品です。
11曲目の「Waver of Love〜ORIHIME」も和のイメージを追及した好作品で、東洋的な作風はとても印象に残るもので、ユーミンでなければ作れない作品でもありました。