Remember
グループについて詳しくは知らないのですが1979年のアルバムです。いわゆる「70年代」フレイバーがしっかり残るサウンドで、とてもいい感じの音楽です。肩がこらず、軽快でいいアルバムです。
REUNION
私は、約20数年前アルバム『海鳥』を聴き、SEAWINDのファンになった1人です。
今回7月にBillboard 東京でSEAWINDがLIVEをするのを、見つけ久しぶりにSEAWINDのアルバムが聴きたくインターネットを検索していると、「Seawind復活!29年振りに届いた、アル・ジャロウ参加の奇跡の新作!! 」の文字を見つけ早急に「REUNION」を購入しました。
内容は、29年間のブランクもなくむしろ、全体的にスムースJAZZぽい心地良い大人の音楽になりこのCDがとても好きになりました。今年の夏は、浜辺でこのCDを聴いて癒されたいと思っています。ということで、早速Billbord 東京のチケットも購入したので、LIVEも楽しみです。以上
海鳥
このアルバムでは、かつてメンバーだったジェリー・ヘイが抜け、ゲストとして参加しています。やはり、ラリー&ジェリー節(?)じゃないとダメですよねえ。このアルバムでもあの絶妙なホーンアレンジを堪能できます。リズムセクションも相変わらずタイトでいい感じです。シーウインド、私の求めていた音です!ジョージ・デュークプロデュースでっせ(だからなんや、と言われても・・)!
Under the Sea-Wind (Penguin Classics)
正直に言えば、この本は読者によって大きく好みが分かれます。人によっては退屈と思うかもしれませんが、はまる人ははまります。全編にわたって展開されるのは環境保護への訴えでも学術的な生物学研究の論文でもありません。浜辺、磯、外洋、深海にいたるまで海の様々なフェイズとそこに住む生き物たちの姿が淡々と描写されています。それだけです。余計なことは書かれていません。人間はほとんど登場しません。ただひたすらに自然の姿を描写し続けるという並大抵の文筆家なら飽きてしまいそうな作業。そこに作者の持つ並々ならぬ海への愛情を感じます。書かれた当時は最新の生物学にのっとったものだったのですが、今では決してそうではありません。それでも色あせることのない魅力を持った作品です。同著者による『センスオブワンダー』の翻訳者でもある上遠恵子さんの翻訳も丁寧で読みやすく、きわめて好感が持てます。かばんの中に潜ませて、ちょっとした空き時間に読んでいきたい作品です。ぜひ。
WINDOW OF A CHILD(紙ジャケット仕様)
この作品をお気に入りの方々へ。
是非、英国で70年代に活躍した、Pacific EardrumやTurning Pointなどもお聞きになってみたらいかがでしょうか?
絶対、気に入ると思いますよ。
前者はCDも長らく廃盤ですが、後者は英国で1作目、2作目のカップリングCDが最近、リリースされました。
すぐに廃盤になると思いますから、買い逃すと一生モノですよ。