ブラザー イン アームズ (BROTHERS IN ARMS: Road to Hill 30) 日本語版
MOHやCODと比べると射撃が難しいですね。なかなか一発で敵を倒すというのは少ないです。実際にはこんなものかもしれません。携行武器も2種類と少ないですし、これも実際に近い感じがします。うまく分隊を使えず、血にまみれ倒れた部下の姿を見ると心が痛みます。
Brothers in Arms Hell´s Highway (E)
あのブラザーインアームズの続編第3弾でございます。今回も主人公、米軍第101空挺師団第502パラシュート歩兵連隊軍曹マットベイカーになり戦場を戦い抜きます。
で、今回は前作のような全く弾が当たらないシステムを撤廃し初心者に優しいシステムになりました。具体的には狙ったところに弾が真っ直ぐ飛ぶ、狙撃銃の精度が高い。他には仲間に指示を出す分隊システムも良好で指示した場所に移動して当たらないけん制射撃をしてくれます。グラフィックもしっかりしておりまた演出やシナリオが戦争映画っぽく仕上げているので海外の戦争作品を見たことある方には思います。
が、やはり問題点はありました、戦車ステージとマルチプレイが致命的に面白くない。これはかなりの減点でとにかくつまらないという言葉でしか言えません。他の気になる点としてはリロードがおかしい、命中率が高すぎて前作の雰囲気ぶち壊しとか、シナリオがベタなストーリーとか、PC版だけなんで日本語訳が出ねえんだよ糞がとか。
通常のFPSのモードであれば2週ぐらいはできるほど面白いですし、加えて縛りプレイも可能なのでやや飽きは遅いかな。あとなによりみんな大好きゴア表現があるのでその点を評価して☆3。
なお、グラボにRADEONを使っているとクラッシュする不具合があり修正パッチが出ていますのでご注意ください。4gameにあると思います。
(2011/3/31修正 ☆4→☆3)
ブラザー イン アームズ ロード トゥ サーティー
「メダル・オブ・オナー〜ヨーロッパ強襲〜」に続くWW2ものFPSの第二弾、「ブラザー・イン・アームズ」。
グラフィックに関しては「メダル・オブ・オナー」や「コール・オブ・デューティー」に劣るだろうか。
武器数も前二者よりも格段に少ない。米軍の武器類とドイツ軍の武器しか使えない。
ステージもノルマンディー上陸作戦に的を絞っているぶん、変わり映えしないといえばしない。前二者はアフリカやソ連にも行けたので擬似旅行しているような楽しさもあった。
演出に関しても前二者に劣る。仲間の戦死の際もあっけなく、地味だ。戦死してもつぎのステージで生き返ってるので命の重さはあまり感じられない。
字幕も見づらく、ストレスがたまる。
しかし、ことリアリティに関していえば群を抜いている。
なにせ舞台となるステージは当時の資料や写真を基にして3D再現されている。
仲間キャラのAIは非常に賢く、移動、銃撃、突撃、集合、散会等、細かい指示が可能。
トンプソンでドイツ兵を蜂の巣にすれば血が飛び散り、死体はそのままそこに残り、けっしてゲーム的な消えかたはしない。
ガンガン敵を倒して突き進むのではなく、じっくり確実に制圧しなければすぐに返り討ちにされてしまう。一撃即死など頻繁に起こり、ゲーム性を顧ないシビアさだ。
体力ゲージ、回復アイテムはなし。
舞台を絞り込んでいるからこそ、MOHやCODには登場しなかったようなマイナーな銃器やマイナーな戦車も登場する。
戦車を指揮するステージではその頼もしさに感動すら覚えるだろう。まさに当時の戦場を追体験できるゲームだ。
クリア後ボーナスに関しても前二者よりずっと豊富で楽しめる。
しかしM1ガーランドが8発撃ちきらないのにリロードができるのはどうなのか? ここまで作りこまれたゲームでなぜこんな初歩をおろそかにするのかは理解しかねた。
ブラザー イン アームズ (BROTHERS IN ARMS: Road to Hill 30) 英語版/日本語マニュアル付き
発売日に買いました。自分的にはかなり期待してたゲームだったのですが・・・やってみてちょい残念でした。
短所は・・・
武器のサウンドが少しショボイ。(特にKAR)
仲間に制圧射撃して敵の気を引いて自分は突撃・・・と戦略が1パターン
味方AIが馬鹿
カランタンがショボすぎ
マルチが最大たった4人
ストーリー重視な為、英語がわからない人にはかなり痛い
狙撃銃あたりすぎ
長所は・・・
雰囲気は多少味わえる。(迫撃砲などの通りすぎる音だけはかっこい
いし、MG42がかなり恐怖に感じる!)
グラフィックがそこそこ綺麗
自由性が高いゲームかな??と思いましたが・・・そうでもなかったです。いろいろな兵種、命令ができたら面白いと思います。AIの数も増やして・・・
次作が出るみたいですが・・・いろいろ改善して是非ともがんばって欲しいです!