2004グラミー・ノミニーズ
知っている人だらけのCDです!!知っている曲だらけのCDです☆
私はこんなCDを待っていたのです!!エミネム、ビヨンセ、アブリルラヴィーン、クリスティーナアギレラ、もう好きな人ばっかでとてもお買い得なCDだと思います!!さすがグラミー☆
頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)
こういう話し方、態度の人はこっけいだよ、という事例を集めている。体系的な整理ができているわけではなく、思いつくまま並べたように思える。事例の中に「根拠を言わずに決めつける」「ケチばかりつける」「少ない情報で決めつける」というのがあるが、この本の内容自身があてはまるのでは?と思ったりもした。
ただ、ナンシー関さんのようなひねりがあれば、一つのぼやき芸、おちょくり芸として成立するのかもしれない。
ライオン キング ブロードウェイ・ミュージカル版
都内の某音大に通っている者です。ライオン・キングは昔から好きで、押入れの中は、あちこちで集めたグッズでぎゅうぎゅうです。
音大友達の間でも、ライオン・キング人気はかなりあり、四季のミュージカルを5回見た人なんて割りと普通です。しかし、私の場合は『ちゃんと原語で歌えよ!』って感じなので、1度も見ていません。四季版のCMでさえも違和感ありすぎて、気持ち悪いんですよね〜。
さて、ミュージカル版の曲についてですが、ブックレットにもある通り、12曲目の“One by One”、14曲目の“Shadowland”、15曲目の“The Lion Sleeps Tonight”、16曲目の“Endless Night”、18曲目の“He Lives In You”は、アルバム『RHYTHM of the PRIDE LANDS』に原曲があります。
これを聴かなきゃ、本当の曲の意味は分かりませんよ〜☆
Audience of One
八曲目の「Ordinary Me」がそれで、元シカゴのBill Champlinの息子さんであるWill Champlinが共作者として名を連ねてます。親子二代でのグラミー賞獲得なるかも楽しみです。
ディス・イズ・フー・アイ・アム
ブロードウェイの主演ミュージカルでトニー賞を獲得した過去も持つヘザーの1st。ミュージカル畑出身だけあり、その歌唱力はほんとに素晴らしい。しかもただ歌がうまいという熱唱系ではなく、とにかく歌に表情がある。そして、それを支えるプロデューサー陣もすごい。Jam & Lewis、Dallas Austin、Shep Crawford、そしてD-Influenceまで実にツボを抑えた陣容。そしてそれらがすべてヘザーの歌を重視したプロダクションを徹底しているのが素晴らしい。ジャムルイが手がけた(4)なども、なんともいえない味わい深いバラードに仕上がっているし、レゲエのフレイバーが感じられるアップの(3)も単純に聞いていて気持ちいい。(1)(2)も実にプロダクションが黒くていい。土臭さがぷんぷんのDallasによる(6)も、彼がJoiの時に見せたような気合の入りようが感じられるような曲調でオリジナリティたっぷり。ただ残念なのが、中盤以降に安易な曲調のものが続くこと。正直メロディに魅力がないものもあり、雰囲気勝負といったような曲もある。素晴らしい歌い手だけに、前半の勢いが止まってしまったのが実に残念。