闘う男たちの仕事 レスキュー&消防隊 (別冊宝島)
まだ記憶に新しい中越地震。車の下にとじこめられた子供が救出されたシーンは未だに目に焼きついています。この本の中で一番惹きつけられた部分はハイパーレスキュー隊長のインタビュー。レスキュー隊の訓練の様子や器材について詳しく載ってますので、これからレスキュー隊や消防士を目指される人にもオススメだと思います。
放水開始! ‾許可証をください !6 ‾ (二見シャレード文庫 う)
もしかしたらもうこのシリーズには会えないのかも…。
そんな不安を漠然と抱きながら、数年過ごしたファンの皆様。
待望の6巻です。書店で表紙を見た瞬間、食いつきました。
この作品は、化学工業の仕事世界を究極に描いた背景と、
それを各部署のプロフェッショナルな青年と熟年、その家族が
時に楽しく、時に切なく…しかし熱く支える小説です。
既にその枠は「BL」と簡単に括れるスケールではありません。
ぜひ「今何も心動かされるドラマがない」と悲しむ人全てに
読んでもらいたい。そして知って欲しい。物語を紡ぐには
うわべだけの美しさなんていらないと。大事なのは不器用でも真心。
卓越した文章センスとプロット力、セリフの絶妙なやり取り。
それから何より「人間」を愛し敬い、憂え称えるハートが
不可欠なのだという事実を。
「泣ける」「感動」もうそんな陳腐な表現では尽くせない。
一人の夜、大切な友達が昔言ってくれた何気ない一言や
父や母のさり気ない励まし、先輩からの温かくも厳しい叱咤。
人生の中で小さく積み上げられてきた思い出をじんわりと
涙に流してくれる…。
特にこの新刊では、「母と息子」の関係がクローズアップ。
自分の息子の伴侶が、同性だった時に母たちが思うこととは…。
こんな素晴らしい作品が次で最終回なんて…寂しくて堪らない。
間違いなく、シャレード文庫をハイレベルノベルスに君臨
させてきた傑作。未読の方には絶対一気買いをお勧めします。
ロゴス(LOGOS) 防水ファイヤーライター 83010000
BBQなどの火起こしに最適です.割と長い時間燃えるので炭の配置も修正しながら着火できます。
また固形で個別に分かれているので利用する量も過不足なく判断できます.