24 -TWENTY FOUR- シーズン7 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]
ようやく納得の大きさ&価格で発売ですね♪
やっぱりこれくらいでないと…ねぇ〜。
しかし、日本のDVDビデオソフトの市場って全体的に高過ぎるし、価格差や値崩れ?があり過ぎ、適正な価格がよく解らん!
映画館の通常料金は皆同じなのに!!
残念なのが、レンタル版の如く余計な他作品を収録いているようだけど…
どうせなら初回版のボーナスディスクを付けるか、同内容を収録して欲しかった。
もっと購買層の欲している内容を考慮して貰いたいものだね!! 頼みますよ!!!
知れば知るほど面白い 朝鮮王朝の歴史と人物 (じっぴコンパクト新書)
歴史的に見て支那の冊封国としての歴代朝鮮王の他の冊封国よりどうして身分が
低かったのか、下賜された衣服(龍の数)が琉球王より低かった事、恩迎門や日本には
無い、冊封国として皇帝の使者に対し三跪九叩頭の礼法をもって接するなどの解説を
もっともっと詳しく書いて欲しかったです。
そして宮中で着る色付きの服が支那からの輸入品だった事、木を曲げる技術が無かった
事、茶などは無く柑橘類の皮を溶いたものを茶とされていた事、庶民は全て白い韓服
だった事など、朝鮮の文化についてリアルにもっともっと詳しく書いて欲しかったです。
ボブ・ディラン自伝
時系列関係なく書き連ねてゆくスタイルがいかにもディランという感じで面白い。
折に触れ様々な時期のことも語っているが、主に語られているのは
幼少期からデビュー期、ウッドストックでの隠遁生活から「ニュー・モーニング」製作期、
「オー・マーシー」製作期である。
ディランにとっての出発点あるいは再出発点となった時期から語ってゆこうという思惑なのかもしれない。自身の体験が非常に詳細に書かれていて興味深い。
というよりは流し読みするにはあまりに情報量が多い。
買ってじっくり読む本だろう。
曲の作り方、フォークについての関心からこれまで読んできた書物、出会ってきた人物、政治など。
スポーツやジャズ、ヒップホップへの関心についても書かれていて
嗜好が広い・・・が、やはりこれほどの人物なのだということが
逆にとてもリアルに伝わってきた。
全体的には親しみやすい調子で書かれていて読みやすいと思う。