「耳鳴り・難聴・めまい」を自力で治す本 (マキノ出版ムック)
母親が突発性難聴を発症して以来、耳鳴りに悩んでいたので、プレゼントしました。
高齢者でも読みやすく、早速読んで試しているようです。
食べ物や音楽など、取り入れやすいようで、身近なことから試せるので喜んでいます。
少しでも、耳鳴りが軽減できると良いのですが。
私が実物を見ていないのと、効果はまだわからないので、★−1にしました。
VESSEL 振動式目覚まし枕 目覚ましぶるるん 7916 ブルー
本当に朝の弱い私が使ってみましたが・・・目覚まし時計は手離せませんねぇ・・
この枕だけでは、再び眠りに就いてしまう恐れがありますね。
寝心地は・・人によって差はあると思いますが、自分の感想として中の下。
やや頭の位置が低い感じがします。
やや期待外れですね・・・正直
The Mozart Therapy~和合教授の音楽療法~VOL.11 耳鳴り・難聴でお悩みの方へ
突発性難聴に2回かかりました。左耳を患いました。 今はようやく落ち着いてきた所です。 2回目は初回(40db)よりも聴力が落ち(65db位迄)、1度目は回復したけど、 今度はもう回復しないのではないかとかなり不安になりました。 そんな時、藁にもすがる思いでこのCDを購入。 高周波が耳に良いとの事で、傷ついているであろう有毛細胞が少しでも活性化されればと思ったのです。 毎日聴力が戻らないことへの恐怖の中、泣きながらこのCDを聴いていました。 クラシックは今迄それほど聴きませんでしたが、このCDを聴いて、 「この美しい音色をちゃんとした音で聴きたい。音を失いたくない!」と改めて思いました。 治療で効果がなかなか出ず、もうきれいな音も聴けないのか、 耳は戻らないのかと諦めそうになりましたが、モーツァルトを聴いていると 美しい音色そのままを自分の耳で聴きたい!という思いが強くなりました。 くじけそうな心を音楽が励ましてくれます。 CDについている小冊子、和合先生の文章にもかなり勇気づけられます。 精神の安定を助けてくれます。体が回復する一助となると思います。
ベートーヴェンの生涯 (平凡社新書)
おそらく、日本人の書いたベートーヴェンに関する著作としては、最高レベルのものだろう。著者は、ヨーロッパへの訪問を繰り返し、50年に渡りベートーヴェンを研究してきた第一人者。1959年に世界で初めて、「不滅の恋人」をトーニア・ブレンターノと特定し、本家ドイツでも翻訳本が出ているとのことだ。
本場の様々な資料や研究結果を詳細に調査してまとめている点がすばらしい。クラシック音楽ファンの一人として、いまさらベートーヴェンの本というのもちょっとあったのだが、今までのベートーヴェンに対する認識を変えさせる記述が多くあり、有意義な内容で、なおかつ大変興味深く読めた。
飲んだくれの父の元でのボンでの生活の苦労は知られているが、同時に非常に多くのことをこの地で身につけていたこと。ハイドンの弟子になりながらも対位法などは別の先生を探して習ったり、有名になってからもバッハの楽譜を写したり、ヘンデルの楽譜集を贈られて感激したりと、後年までかなり勉強熱心だったことも伺える。
ベートーヴェンが生きた時代背景をよく把握した上で書かれていることも本書の特徴といえる。ナポレオンが開いた新しい時代の扉、そのフランス軍が攻めてきたことによって味わう年金の価値暴落などの苦境、ウイーン会議期間中に「フィデリオ」が少なくとも20回上演されてそれがベートーヴェンの名前を高める舞台にもなったこと。
様々な支援者、ゲーテ、一部の有識者たちの反発と若者層を中心とした熱狂的な支持、いろいろな女性との関係についても様々な証拠に基づいて丁寧に紹介している。等身大のベートーヴェンのみならず、この偉大な芸術家が生きていた時代も見えてくる一冊である。
スポーツイヤホン・イヤーフック RS Earphone #02 Black / RSEP02BS
TDK版と同様にイヤーピースが3種類(サラウンド、ノーマル、重低音)付属します。
以前はサラウンドのみでフィット感がイマイチだったのですが、ノーマルまたは重低音に変えることによりフィット感がアップします。
個人的にはノーマルがフィット感と音質のバランスが良く、長時間聴いていても疲れにくいです。外の音がよく聞こえるのも嬉しいところ。
重低音は耳栓みたいな感じで遮音性がそこそこあり低音も出るのですが、ちょっとこもり気味な印象です。