創薬科学入門—薬はどのようにつくられる?
著者の佐藤健太郎さんのファンなので購入。
創薬科学における分子設計の凄さに感激した。
佐藤氏の本にしては珍しく、分子が構造式で描かれており、
有機化学を全く知らないと少し難しいかもしれない。
ただ、化学系の学部2年生くらいからなら、充分楽しめると思う。
医者に頼らない! 糖尿病の新常識・糖質ゼロの食事術 かまいけ式でスローエイジング!
糖質を限りなくゼロにする食事法です。あと一日一食もしくは少数回食。
糖尿病患者を対象にした本ですが、僕は健康優良児です。むしろ筋肉指向派。
運動しても思うように部分的贅肉が落ちないことから読書。
その驚きは他のレビュアーが書かれています。
実践しだしてから、すでに数カ月が経ちます。
毎日の摂取カロリーはどう見ても600〜800キロカロリー前後です。運動時まえだけは糖質を摂取するようにしてます。
医学的常識から外れた摂取カロリーですが、日々快適。余計な脂肪が落ちるのは当然、それ以外にも副次的効果が・・・(ググッてみてください)。どうも血流の良化から脱毛等にも効果があるようです。今のところ、観察される状態としては若返ったと思われる効果しか見出せません。
医学が試されているように思います。
(糖尿病学会と脂質学会が真っ向から対立した見解をだしているようです)
現代医学といっても、たいしたことないなぁと、本当にほとほと感じます。
何を食べれば健康にいいのかどれだけ研究が進んでいるのやら・・・
最近、糖質ゼロの食品が増えていますが、医学より実際が先に進みつつあるのかも。
理屈を読めば、著者がいうように糖質は、さまざまな病気と因果関係があるのかもしれません。
糖尿病、痴ほう症、躁鬱・・・
昭和40年代に透析患者は全国で200人だったのが今や数百万人!(明らかにおかしい推移)
すべてを糖質だけが原理的な第一因子とするのは無理があるかもしれませんが、
時代推移による摂取栄養分の変化等、一度、ちゃんと考え直す時期に来ているのでは。
過去の学説とそれにまつわる利権にとらわれて、真実を検証しないのは学者・医者の恥ですぞ。
僕にとって、この本に不満があるとしたら美容の点。
肉と魚が同列に扱われていますが、
ニッチ(原始に食べていた主食)と推測されている骨髄と肉ではその内容が異なっており、
肉食が本当にいいのか、特に美容の点からはどうなのか不明です。鳥や魚のほうがいいのでは?
またアルコールも美容の点からはオススメできないように思います(本では推薦もしていませんが)。
しかし何事もうのみにせずに、いろいろ調べて考えてから実践してくださいね。
ググればいろいろでてきます。また同じ思想の江部さんの本も参考になります。
砂糖が極悪人であることはこの手の本の共通点です。おそらく現代の基本。
100歳まで長生きできるコレステロール革命
この本、とっても勢いがありますね。
確信があるという筆者の自信がみなぎる内容です。
今まで、我々人類(日本人)がなすりつけられてきた一般常識が
壁になってしまい、受け入れられない部分も多々あるかもしれません。
ですが、筆者の言ってること間違いじゃない。どれもこれも納得させられます。
なんで、こんなことが必要なのだろう?
普段の生活に染み付いた誤った選択にも気付かされると思います。
医療界における日本の構造(寄付金による薬のバラマキ)にも触れられており、
なぜ誤った知識がここまでも広がってしまったのかの理由も書いてあります。
コレステロールに限らず、そのような誤った知識の広がりには利権争い、寄付金争いが
ありそうですね。
コレステロールに限らず誤った知識を押し付けられる患者があまりにも多い世の中です。
誤った知識をもった医師に悪気もなく診断され投薬され、そしてそれを受け入れざる得ない患者。
悪循環ですよね。製薬会社と一部の医師のみが潤い、大きい話ですが保険を支える国民ひとりひとりが
その方々のせいで損をしているのではないでしょうか。
最前線で活躍する医師が、この手の本を出すという勇気がすごいと思います。
医療の専門的な知識はないので、私自身認識間違いがあるかもしれません。
しかし、高コレステロールの方は一度読まれてもいいと思います。値段もお手頃です。
今までの正攻法の本と併読すると、自分でいろいろと判断できると思います。
私は読んでよかったと思っています。
こういう意見を書き込みすると、専門家の方に専門知識によって批判されるかもしれませんが。
読後の率直な感想です。
手首式自動血圧計 手軽に!心拍数管理 オムロンOMRON 毎朝家族の健康管理 デジタル血圧計 糖尿病 高脂血症 高血圧症 動脈硬化予防に 医療用具
上が180って出て、びっくりして近所の内科に駆け込んだら160。
どうも高く出すぎな傾向があるみたいですね。
やはり上腕式のほうが正確に測れるのでしょうか。
まあ、手首に巻くこのタイプも、気軽でよいですけどね。