久遠〈上〉―刑事・鳴沢了 (中公文庫)
このシリーズで一度でも出た人ならほとんど顔を出すという
超豪華オールキャストで、
物語の始まりからエンジン全開で話が進む。
この上巻では、かなり大きな風呂敷を広げているが、
どう収斂させるのか見ものである。
星は、追い詰められた鳴沢にあまり、切迫感や焦燥感が感じられないので
4つとしたが、
下巻を読んでどうなるか。
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス)
会社の先輩に勧められたのが切っ掛けで、1巻から18巻(だったかな?)まで、
発売と同時に購入してました。面白かったから。
でも中盤過ぎになると、話がこんがらがってきます。
「もうその辺でいいよ…!!」と思い、とうとうブックooへ…。
浦沢先生の漫画は好きですが、この作品は途中から(そこで話を広げない方が…)と、
思ってしまったのです。読んでいて、走り疲れたような感じがしてきました。
でも、ストーリー自体が悪い訳ではないので、今回の映画でどう観せてくれるのか
期待してます。
映画を観るつもりでこれから漫画を読む方、主人公に近い世代ほど、
走る距離が長いかもしれません。
〔ハマナカ〕 くるくるボンボン H204-550
4つの大きさのボンボンが簡単に作れます。ただ、刃先で良く切れるはさみがあるといいと思います。それと、カットする部分があるので幼い子供に使わせるときは注意が必要です。
あずみ (1) (ビッグコミックス)
とにかく主人公がいい女に描かれてるってこと。外見だけじゃないよ、むしろその生き様だね。なんて言うか真っ直ぐなんだなー羨ましいくらいに。作者は単に殺陣場面を描きたかったと言ってるけど、そうかなー?いや、ほんと強いですよ、最強。まさに芸術的だよーでも俺にはむしろ、剣の道に生きざるを得ない年頃の女の子の、心と身体の成長と宿命との葛藤を描いているような気がするんだよなーどんなに悲惨な修羅場をくぐり抜けてきても、自分の運命を真っ直ぐ捉えて、素直に可憐に純粋にそんでもって強く生きていくんだよな・・・いじましいよ、まったく。あ~後生だからこの子を死なせないで、最後は必ず幸せにしてやってよ~ね?